2024.11.25
皆さんお疲れ様です。街の屋根やさんつくば稲敷店です。 前回のブログでは、つくば市の10年以上空き家になっていた住宅にて、破風や鼻隠し、軒天など、付帯部の劣化状況を確認した現場調査の様子をお伝えいたしました。 今回は、前回の続きとなるベランダ部の防水や腰壁、笠木などの劣化状況を確認…
皆さんお疲れ様です。街の屋根やさんつくば稲敷店です。
前回のブログでは、牛久市の事務所建物で実施しているベランダ防水メンテナンスのプライマーの塗布とウレタン塗膜防水材の重ね塗りの様子をお伝えいたしました。
今回は、防水メンテナンスの仕上げとなるトップコートの塗装について、その施工の様子をご紹介していきたいと思います。
▼前回までのブログ
・牛久市の事務所建物で折板屋根や笠木への塗装メンテナンス、足場設置と外周部養生
・牛久市の折板屋根やパラペット笠木への塗装メンテナンスでケレンなどの下地処理
・牛久市の折板屋根塗装メンテナンスでサビ止め塗料のSKマイルドボーセイを用いた下塗り
・牛久市にて事務所屋根パラペット部や笠木ジョイント部へのコーキング補修と釘打ち直し
・牛久市の事務所で腐食した折板屋根にエスケープレミアムルーフSiを用いた仕上げ塗装
・牛久市で事務所で釘抜けやコーキング切れがあったパラペット笠木への仕上げ塗装工程
・牛久市で割れや欠けなど大きなダメージを負ったALC外壁を補修用モルタルで補修
・牛久市にてひび割れが発生していたALC外壁目地部のコーキング増し打ち補修の様子
・牛久市で事務所建物の軒天の補修、屋上からの雨漏りの影響で一部が剥がれ落下
・牛久市の事務所建物ALC外壁塗装メンテナンス、微弾性サーフェーサーを用いた下塗り
・牛久市で激しく劣化したALC外壁にエスケープレミアムシリコンを用いた中塗りと上塗り
・牛久市の事務所建物にて劣化で色あせた雨樋にアクセントを効かせた塗装メンテナンス
・牛久市にて外部の窓上庇や下屋根波板などの鉄部塗装、下地処理とサビ止め塗装の様子
・牛久市の事務所建物にて実施の鉄部塗装の中塗りと上塗りの様子
・牛久市の事務所建物ベランダメンテナンス、手すりや笠木の塗装とモルタル補修の様子
・牛久市で防水機能が衰えたベランダへの防水メンテナンス、ノロ引きなどの下地処理
・牛久市でベランダ防水メンテナンス、プライマーの塗布とウレタン塗膜防水材の重ね塗り
今回、屋根や外壁などへの塗装メンテナンスを行っている事務所建物は、現場調査の際、ベランダ防水の経年にともなう劣化により、防水機能が著しく衰えている様子を確認しています。
この後は、表面にトップコートを塗布して仕上げていく工程となります。
そして、今回、トップコートに使用したのは、東日本塗料のアクリルウレタントップコート「弾性トップ14」です。
「弾性トップ14」は、その名の通り弾性を有し、150%という高い伸び率が期待できるほか、優れた耐水性や耐候性、耐汚染性により、防水層を強力に保護するトップコートになります。
それでは、前回施工したウレタン塗膜防水材の硬化を確認し、「弾性トップ14」を用いて塗装を行っていきましょう。
まずは、笠木下や立ち上がり入隅部など、塗り残しが生じやすい箇所にはハケを使って丁寧に塗装します。
広い面に対しては、ローラーを使って一気に塗装します。
「弾性トップ14」を用いたトップコート塗装が完了しました。
トップコートは、その下にある防水層を紫外線や汚れ、熱などの劣化要因から保護するための役割を担います。
しかし、それら劣化要因の影響を常に受け続けていることから、最も早く劣化してしまう部分でもあります。
そのため、トップコートを定期的に塗り替え、防水層を保護する機能を守っていくことが重要であり、そうすることで、ベランダ防水の長寿命化につながるのです。
なお、次回のブログでは、折板屋根のボルトキャップの取り付けや木部塗装などの様子をご紹介したいと思います。
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