皆さんお疲れ様です。街の屋根やさんつくば稲敷店です。

前回のブログでは、つくば市の住宅にて実施している外壁塗装工事の笠木やシャッターなどの鉄部に対する塗装の様子をお伝えいたしました。

今回は、外壁に設置していたウェザーカバーの交換やベランダ笠木のジョイントカバー取り付けおよび塗装など、これら施工の様子をご紹介したいと思います。

ウェザーカバーの交換や笠木のジョイントカバー取り付けおよび塗装など

今回、住宅建物の経年劣化にともない、以前と大きくイメージチェンジを図る外壁塗装工事を行っています。

その外壁塗装工事は、前回までに、外壁仕上げであるALCや角波サイディングに対する塗装工程が完了しています。

また、今回は、外壁塗装以外にも、換気扇のウェザーカバーの交換や笠木のジョイントカバーの取り付けなども行っているので、それらの様子についてご紹介していきましょう。

既存の傷んだウェザーカバーを取り外し、新しいものとの交換を行った状況です。

ウェザーカバーの周囲へ、雨水の侵入を防止するためのコーキング処理を行っていきます。

マスキングテープ養生を施してプライマーを塗布した後、新たなコーキング材を打設してヘラで表面を整えます。

マスキングテープを取り除き、コーキングが硬化したら、ウェザーカバー交換の完了です。

続いては、笠木のジョイントカバーの取り付けです。

笠木のジョイント部分は、防水のため、コーキングを充填して納めることが一般的によく見られます。

しかし、経年劣化により切れてしまうと、雨水が侵入し、雨漏りを引き起こすケースも少なくありません。

そのため、今回は、笠木のジョイント部分に、板金を加工したカバーを取り付け、さらに塗装を施して納めていきます。

笠木のジョイント部周辺に接着剤をしっかりと塗布し、カバーを貼り付けます。

ジョイントカバーに対し、笠木と同じ色で塗装したら、完了となります。

笠木のコーナー部分にも板金を加工したカバーを接着剤とステンレスビスで固定し、塗装を施します。

ウェザーカバーの交換や笠木ジョイントカバーの取り付けなどを終えたら、今回の外壁塗装工事は、すべての工程が終了となります。

なお、次回のブログでは、これまで行ってきた外壁塗装工事の仕上がりについて、工事前の状況と比べながらご紹介いたしますので、ぜひ引き続きご覧ください。

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