
2025.06.01
皆さんお疲れ様です。街の屋根やさんつくば稲敷店です。 前回のブログでは、つくば市の住宅にて実施しているALC外壁塗装工事3回塗り工程の上塗りの様子をお伝えいたしました。 今回は、ALC外壁と組み合わせた外壁仕上げとなっている角波サイディングに対する塗装について、その施工の様子をご…

皆さんお疲れ様です。街の屋根やさんつくば稲敷店です。
前回のブログでは、つくば市の住宅にて実施しているALC外壁塗装リフォーム3回塗り工程の中塗りについてお伝えいたしました。
今回は、塗装工程の最後にあたる上塗りについて、その施工の様子をご紹介したいと思います。
今回、住宅の外壁仕上げであるALCの経年劣化にともない、外壁塗装リフォームを行っています。
外壁塗装リフォームは、下塗り、中塗り、そして上塗りの3回塗り工程にて進めており、これまでに、下塗りと中塗りが完了しています。
外壁塗装の3回塗りは、それぞれに重要な役割があります。
例えば、下塗りは、下地と新しい塗膜との密着性を向上させること、中塗りは、塗膜の厚みを付けつつ、上塗りの品質を高める下地をつくることなどです。
そして、3回塗りの最終工程となる上塗りは、塗膜の性能を決定付ける仕上げ塗装となるので、塗膜の適切な厚みを確保すること、そして美観の形成を行っていくことになります。
なお、今回の外壁塗装リフォームの上塗りは、中塗りと同じエスケー化研の超低汚染塗料「弾性スーパーセラタイトF」を用いて行っていきます。
上塗りも、下塗りや中塗りと同様、笠木下のような塗りにくい箇所に対し、先行してハケ塗りと行った後、全体をローラーで塗装していきます。
そうすることで、塗り残しのない、高品質な塗膜の形成が行えるようになります。
また、今回の外壁塗装リフォームは、以前とは大きく異なり、3色を組み合わせて行っています。
以前の白系を基調とした色の外観から、濃い茶系の色や赤褐色、グレー系の色を面ごとに使い分け、大きくイメージチェンジを図っています。
外壁色が切り替わる箇所には、マスキングテープなどで養生を行い、真っすぐなラインを形成しています。
そうすることで、美しい仕上がりを実現することが可能となります。
「弾性スーパーセラタイトF」を用いた上塗り工程が完了しました。
「弾性スーパーセラタイトF」は、期待耐用年数が18~22年と、きわめて耐久性の高いフッ素樹脂塗料になります。
また、汚れが付着しにくい低汚染塗料でもあるので、これから長期にわたり、塗装直後の美しい外観を保ってくれそうです。
なお、次回のブログでは、外壁の角波サイディングに対して行った塗装工程について、その様子をご紹介したいと思います。
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