
2025.06.02
皆さんお疲れ様です。街の屋根やさんつくば稲敷店です。 前回のブログでは、つくば市の住宅にて実施している外壁塗装工事の角波サイディングへの吹き付け塗装の様子をお伝えいたしました。 今回は、屋上の笠木やシャッターなど、その他鉄部に対するケレン処理および塗装の工程について、その施工の様…

皆さんお疲れ様です。街の屋根やさんつくば稲敷店です。
前回のブログでは、つくば市の住宅にて実施しているALC外壁塗装工事3回塗り工程の上塗りの様子をお伝えいたしました。
今回は、ALC外壁と組み合わせた外壁仕上げとなっている角波サイディングに対する塗装について、その施工の様子をご紹介したいと思います。
今回、塗装工事を行っている住宅の外壁は、ALCと角波サイディングを組み合わせた仕上げとなっており、それぞれの素材に合った方法で施工を進めています。
なお、ALC外壁に対する塗装については、前回までのブログにて、その様子をお伝えしています。
今回は、金属素材である角波サイディングへの塗装工程について、ご紹介していきましょう。
角波サイディングは、塗装工程の前に、高圧洗浄や下地処理などを終えています。
高圧洗浄および下地処理が完了した後は、下塗りから行っていきます。
今回、角波サイディングには、スプレーガンを用いた吹き付け塗装にて、施工を行っています。
スプレーガンによる吹き付け塗装は、角波サイディングやシャッターのような凹凸のある複雑な形状をした対象物にも、塗りムラがなく滑らかな仕上がりを実現できることが大きな特徴です
ただし、周囲へ飛散するリスクが高いので、しっかりと養生を施したうえでの施工が必須となります。
角波サイディングへの下塗りは、サビ止め塗料を用いて行います。
金属素材で、最も注意しておきたい劣化症状は、なんといってもサビであり、長期的にサビの発生を防いでいくことが塗膜を長持ちさせるポイントとなります。
続いて、金属素材用の仕上げ塗料を使い、中塗りと上塗りを重ねていきます。
中塗りと上塗りを段階的に施工することで、必要な塗膜の厚さを確保するとともに、均一的で色ムラのない仕上がりが可能となります。
また、角波サイディングの塗装色は、ALC外壁と同様、以前と大きく異なるものを採用しています。
住宅の外壁は、建物の印象を決定付けるポイントにもなるので、イメージチェンジを図りたい場合は、思い切って違った色を使ってみると効果的です。
なお、次回のブログでは、笠木やシャッターなど、その他鉄部に対する塗装について、その様子をご紹介したいと思います。
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