
2025.02.27
皆さんお疲れ様です。街の屋根やさんつくば稲敷店です。 前回のブログでは、つくば市の大型倉庫雨樋清掃メンテナンスにおいて実施した、雨樋や折板屋根に対する高圧洗浄工程の様子をお伝えいたしました。 今回は、これまで行ってきた清掃メンテナンスの完了状況についてご紹介したいと思います。▼前…

皆さんお疲れ様です。街の屋根やさんつくば稲敷店です。
前回のブログでは、つくば市の新築住宅の屋根葺き工事で実施した、高性能屋根材「ROOGA(ルーガ)」による本体施工の様子をご紹介いたしました。
今回は、屋根の棟部の土台を構築するための受け金物を取り付けていく工程について、その施工の様子をご紹介したいと思います。
▼前回までのブログ
・つくば市の新築住宅にて軽量で強いルーガを用いた屋根葺き工事、軒先水切りの取り付け
・つくば市の屋根葺き工事で30年以上の防水性を発揮するニューライナールーフィングの敷設
・つくば市の住宅新築工事で使用する屋根材「ROOGA(ルーガ)」の特徴や魅力を徹底解説
・つくば市の住宅屋根工事で軒先一文字仕様の役物取り付けとユニック車による材料搬入
・つくば市の新築工事にて高性能な屋根材「ROOGA(ルーガ)」を用いた本体施工の様子
今回の新築住宅に対する屋根工事は、高性能なハイブリッド瓦として人気の高い「ROOGA(ルーガ)」を用いて行っています。
なお、「ROOGA(ルーガ)」を用いた屋根工事は、本体葺きに取りかかっています。
そして、今回、ご紹介するのは、棟瓦を設置するための土台をつくるための受け金物の設置についてです。
受け金物は、水糸を張って規定の高さに揃えながら野地板に対してビスで留め付けていきます。
受け金物の取り付けが完了したら、その周辺の瓦材を施工していきます。
棟部と干渉する瓦材は、必要に応じてグラインダーなどの電動工具でカットして納めます。
カットした半端瓦は、南蛮漆喰やコーキングなどで高さを調整しながら固定し、安定性を確保します。
また、受け金物のビス頭にもコーキングを打設し、雨水の侵入の防止を図っています。
このような雨水が侵入する可能性を確実につぶしておくことが、屋根を長持ちさせるうえで非常に重要です。
受け金物の取り付けと瓦本体の施工が完了したら、受け金物に垂木を取り付け、さらに自在面戸、金属面戸などを設置した後、棟瓦を被せて仕上げていきます。
なお、次回のブログでは、棟部への換気役物および垂木などの取り付けの様子をご紹介したいと思います。
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