
2025.06.12
皆さんお疲れ様です。街の屋根やさんつくば稲敷店です。 前回のブログでは、つくば市の住宅にて実施しているウレタン塗膜防水工事のトップコート塗布工程についてお伝えいたしました。 今回は、これまで住宅ベランダにて行ってきたウレタン塗膜防水工事の完成後の仕上がりについてご紹介したいと思い…

皆さんお疲れ様です。街の屋根やさんつくば稲敷店です。
前回のブログでは、つくば市の住宅にて実施しているウレタン塗膜防水工事のウレタン防水材を用いた重ね塗りの様子をお伝えいたしました。
今回は、ウレタン塗膜防水工事の仕上げとなるトップコート塗布工程について、その施工の様子をご紹介したいと思います。
今回、住宅のベランダ防水の経年にともなう老朽化に対応するため、ウレタン塗膜防水工事を行っています。
そのウレタン塗膜防水工事は、適切な下地処理の後、高機能なウレタン防水材を用いた2回の重ね塗りにより、新たな防水層を形成したところまでが完了しています。
新たな防水層を形成した後は、その表面にトップコートを塗布し、仕上げていく工程となります。
トップコートとは、防水層の上に仕上げとして塗装する保護塗料のことをいいます。
トップコートそのものに優れた防水性は期待できないものの、防水層の劣化を防ぎ、長持ちさせるためには不可欠な存在です。
そして、今回使用するトップコート材は、東日本塗料のアクリルウレタントップコート「弾性トップ14」です。
「弾性トップ14」は、優れた弾性と耐水性で防水層を強力に保護するほか、耐候性、耐汚染性を発揮することで美観を保つことができるトップコート材です。
それでは、「弾性トップ14」を用いて、新たに設けたウレタン防水層への塗装を行っていきましょう。
ハケとローラーを使い分けながら、塗り残しが生じないよう、ベランダ床の全面に「弾性トップ14」を塗布していきます。
トップコート材は、用意されている色のなかから好みのものを選ぶことができます。
ちなみに、今回採用したのは、外壁色にも近い「サンドベージュ」という色です。
ウレタン塗膜防水工事のトップコート塗布工程が完了しました。
完成後は、ウレタン防水層をさまざま劣化要因から保護しつつ、長期的に美観を保つ塗膜をつくることができました。
ただし、ベランダ防水のトップコートは、いつも過酷な環境にさらされて続けていることから、どうしても傷みが早くなる傾向にあります。
よって、防水層を長持ちさせるためにも、5年ごとの塗り直しが理想的とされています。
なお、次回のブログでは、これまで行ってきたベランダ防水工事の完成仕上がりについてご紹介いたしますので、ぜひご覧ください。
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