2024.11.06
皆さんお疲れ様です。街の屋根やさんつくば稲敷店です。本日は、美浦村のお客様より屋根カバー工法と外壁塗装のお見積りでご相談いただきましたので、そのための無料調査を行なった時の様子をご紹介します(^^)/今回ご紹介するのは、ミサワホーム建ての築34年の戸建て住宅です。前回のブログで、…
皆さんお疲れ様です。街の屋根やさんつくば稲敷店です。
今回は、石岡市の住宅で実施する屋根カバー工法メンテナンスにおいて、施工前の現場状況をご紹介したいと思います。
今回、実施する住宅屋根のメンテナンスは、弊社の協力会社からご紹介をいただいたことがきっかけとなります。
築後27年が経過しますが、10年目に塗装を行ったものの、その後のメンテナンスは何もしていないので、「そろそろまずいかも」と不安に思っていたとのことです。
下屋根でも同様に劣化が進み、スレート屋根本体が吸水して傷んでいる様子がわかります。
屋根の棟板金は、釘の浮きが見られるほか、棟板金そのものが浮いてしまっている箇所なども見られます。
棟板金は、屋根の最も高い位置に取り付ける役物であり、浮いた状況にあると、強風にあおられて飛ばされてしまうリスクが高まります。
棟板金が飛ばされると、近隣の建物や車を傷付けたり、場合によっては歩行者に接触したりする恐れがあるので、十分に注意しておかなくてはなりません。
また、棟板金が飛ばされると、そこから雨水が入り込むようになり、雨漏りの発生にもつながります。
雨樋も劣化が進行している様子が伺えます。
雨樋は、著しく劣化すると、変形や割れなどが生じ、適切な雨水の排出が行われなくなるので、さまざまなトラブルがよく起こる部分でもあります。
そのため、定期的な塗装や状況に応じた交換など、適宜、必要なメンテナンスを行っていくことが重要です。
また、工事期間中でも、お施主様宅は、いつも通りの生活が続きます。
そのため、よく出入りする場所の足場の支柱には、接触しても安全を確保できるよう、クッション性の高い養生材を被せています。
さらに、使用する材料などにはブルーシートやカラーコーンなどを用いて整理整頓するなど、いつもきれいで、気持ちのよい現場づくりを行うことも、弊社がいつも心掛けているポイントです。
今回のメンテナンスは、このスレート屋根の上に防水シートを敷き込んだうえで金属屋根を被せて仕上げるカバー工法により行っていきます。
なお、次回のブログでは、カバー工法メンテナンスの最初の工程となる、棟板金や雪止め金具の撤去の様子をご紹介したいと思います。
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