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施工事例
石岡市での屋根葺き替え工事で耐震性や断熱性が向上し快適な暮らしを実現

工事のきっかけ

屋根の端部の瓦が取れてしまい、自分で直しましたが酷くなり直す考えになりました。3社ほど相見積もりを取らせて頂きましたが、社長さんと田村さんの対応のすばらしさや人柄で決めました。工事中も自社の職人さんの対応が良かったですね。また工事が始まってからのサポート（現場確認）も細かく来てくださり、安心してお願いする事が出来ました。全ての面で安心してお任せできる・信頼できると紹介します。

石岡市屋根葺き替え,屋根材(金属)

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 屋根葺き替え,屋根材(金属)

施工期間: 6日

使用材料: スーパーガルテクト・針葉樹合板・PカラーEX+・樹脂製貫板・タルキ

築年数: 25年

保証年数: 施工保証3年・メーカー保証

工事費用: 174万円

石岡市の皆様こんにちは！街の屋根やさんつくば稲敷店です(^^)/

今回のブログでは、石岡市在住のお客様宅の屋根を、耐震性・断熱性に優れた屋根材【スーパーガルテクト】を使用して屋根葺き替え工事を行ないました！屋根材をはがす工程から仕上がりの工程まで、しっかりとご覧ください(^^)/

施工日数　6日（足場の設置・解体を含まず）
工事費用　174万円（税込）
工事内容　屋根葺き替え工事（IG工業　スーパーガルテクト使用）

《関連記事》
・スーパーガルテクトの特徴
・屋根カバー工法、重ね葺きで不安解消！
・つくば稲敷店の「施工事例」
・つくば稲敷店の「お客様の声」

既存のモニエル瓦をはがします！～屋根葺き替え工事～

既存のモニエル瓦を一枚一枚はがしていきます！一枚をはがす時間は約一秒と言ったところでしょうか！！めくったモニエル瓦は一時的に重ねておき、バケツリレーならぬ瓦リレーで運んでいきます(^^)/

現場調査時に、ここは腐食していいるだろうと思った箇所の屋根材をはがしていくと…

屋根の下地ベニヤと木材がまるでウエハースのように腐食していました(;'∀')予想はしていましたが、ここまで酷くなっているとは…ですが下地からやり直す屋根葺き替え工事ですので、ご安心して頂けます！！

屋根葺き替え工事のメリットはどんなに傷んだ屋根（屋根下地）でも、新しく交換できる事なんですよ(^^♪

下地（瓦桟）の撤去と清掃！～屋根葺き替え工事～

モニエル瓦を引っ掛ける為に設置されていた【瓦桟】を撤去していきます。一本一本丁寧に釘を抜き、まとめた瓦桟はヒモで縛ることで片付けが楽になります。使用する道具はバールで、大小のバールを使い分けながら撤去していきます！！

瓦桟の撤去後は、浮いている釘を既存の下地に打ったりしてフラットな状態に仕上げていきます。屋根と屋根が緩衝する箇所には、予想通りではありましたが鳥の巣があったので、こちらも撤去します。
最後は竹ぼうきで使用し、ホコリやごみを取っていきます！

腐食部の交換と補強～屋根葺き替え工事～

ケラバ（屋根の端部）は腐食がかなり進んでいましたので、交換していきます！ボロボロになっていますので、解体は下にゴミを落とさないように慎重に！この状態で新しい下地を貼ってしまうのは、絶対にダメですので新しく交換します！

清掃も完了しました！このあとラーチ合板（針葉樹合板）を貼っていく工程となります！

下地の新規交換～屋根葺き替え工事～

下地交換が完了しました(^^♪この状態で既存の下地と平らになっています！全体にさらに１枚ラーチ合板を貼っていきますので、下地は強固なものとなります！屋根の葺き替えにできるメリットですね！！

ラーチ合板の増し貼りで下地を強化！！～屋根葺き替え工事～

下地を強化する意味合いで、ラーチ合板（針葉樹合板）を増し貼りしていきます。ラーチ合板の留具は屋根タルキをしっかりと狙い固定していきます。こうする事で、耐風性がアップし下地の強化に繋がっていきます(^^♪

また屋根の下地が平らになる事で、葺き替え時の施工性がアップします(^^)/屋根の下地が凸凹していると、施工手間が掛かってしまいます。

防水シートは改質アスファルトルーフィング！～屋根葺き替え工事～

屋根下地が完了しましたので、防水シーを貼っていきます。使用する防水シートは、改質アスファルトルーフィング『PカラーEX+ 』です！スタンダードながら、釘穴のシール性などにも優れている商品ですよ！ここまでの工程をこなせば、とりあえず雨が降っても大丈夫ですね(^^♪

壁の取り合いや屋根が複雑に緩衝する箇所は、雨漏りが発生しやすいポイントですので、防水テープを併用して雨仕舞を行っていきます。雨水は針のような穴でも侵入してしまいますので、徹底した雨漏り対策が必要になってきます('◇')ゞ当店では雨漏り対策は万全ですので、安心してご依頼頂けます(*‘∀‘)

役物板金材の設置！～屋根葺き替え工事～

今回の屋根葺き替え工事は、役物板金から設置していきます！役物板金は先行で設置するもの・屋根材を設置してから設置するものの2パターンが基本となります。今回、先行で設置する役物板金は、ケラバ水切り板金（屋根の端部に使用）と軒先水切り板金（屋根の先端に使用）になります。

屋根によって形状や長さなど全てが違いますので、全て手加工で現場合わせしていきます('◇')ゞまた、排水処理や防水処理も考えての施工ですので、経験値が物を言います！！

屋根材はSGL鋼板の『スーパーガルテクト』です！～屋根葺き替え工事～

今回の屋根葺き替え工事では、SGL鋼板製の『スーパーガルテクト』を使用していきます(^^♪スーパーガルテクトは超高耐久ガルバを使用しており、通常のガルバリウム鋼板よりも3倍以上の寿命が期待できます。断熱材入りで軽量なので耐震性にも優れています！！

この箇所は横幅が狭い箇所ですので一枚物で届きますが、広い箇所になると一枚物（約2.7ｍ）のスーパーガルテクトを繋いで葺いていきます。繋ぎ目も雨水をシャットアウトする構造になっていますので、安心して頂けます！

棟付近も雨水の浸入をシャットアウトします！～屋根葺き替え工事～

屋根の繋ぎ目である棟は、雨漏りが発生しやすい箇所の一つでもあります。ここは雨水をシャットアウトする為に、スーパーガルテクトを立ち上げ、尚且つシーラー（スポンジ）を使用して雨水の浸入を阻止していきます(^^♪屋根は雨漏りが天敵ですので、雨仕舞を優先的に考えるんですよ！！
※雨仕舞とは、雨漏りさせない為の施策という意味です