土浦市にお住いの皆様こんにちは！街の屋根やさんつくば稲敷店です(^^)/

「あれ？最近、家の屋根の端っこ、なんだかボロボロ…？」「塗装が剥がれて、木が見えてるけど、これって大丈夫なの？」

土浦市にお住まいの皆様、そう感じたことはありませんか？実はその「屋根の端っこ」、雨風から家を守る大切な「破風板（はふいた）」かもしれません。普段はあまり気にしない場所かもしれませんが、ここが傷んでいると、家全体の寿命を縮めてしまう可能性も…。

でもご安心ください！今回は、腐食しやすい木製破風板を、強くて美しい金属板金で大変身させた驚きの事例をご紹介します。「うちも見てほしい！」そう思ったら、ぜひ読み進めてみてください。あなたのお家も、きっと生まれ変わりますよ！


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破風板（はふいた）の役割は、主に3つあります。

普段はあまり意識しないかもしれませんが、実は家を守るための縁の下の力持ちなんです。

土浦市の破風板このような状況でした

木製の破風板は、表面の塗装が傷んでしまうと、雨水や湿気を直接吸い込んでしまい、腐ってしまうことがあるんです。そうなると、家を雨風から守るという大切な役割をきちんと果たせなくなってしまいます。

だからこそ、定期的に塗装し直したり、他の方法でしっかり保護したりして、破風板の機能を保つことがとても重要なんです。

今回は、特に傷みがひどかったため、丈夫で長持ちするガルバリウム鋼板を上から巻いて保護する「板金巻き（ばんきんまき）」という方法で対応していきます。これで、もう腐食の心配はなくなりますよ！

今回の工事に取りかかる前の、木製破風板の生々しい状況をお見せします。

写真を見ていただくと一目瞭然なのですが、長年の雨風や紫外線に晒された影響で、表面の塗装はほとんど剥がれ落ち、木材の素地が完全に露出しています。さらに深刻なのは、劣化によって強度が低下してしまったためか、破風板の継ぎ目部分が大きく欠け落ちてしまっている様子も確認できることです。

これでは、雨水が直接木材の内部に浸入してしまい、腐食がさらに進行するのは避けられません。まるで、歯が抜けてしまったかのように、本来の機能が失われかけている危険な状態でした(~_~;)

早速、金属板金を破風板にカバーしていきます！

傷んでしまった木製の破風板を、新しいガルバリウム鋼板で保護していきます。

まず、あらかじめ破風板の複雑な形状に合わせて精密に加工されたガルバリウム鋼板を、既存の破風板にぴったりと被せていきます。まるで、洋服を着せるかのように、隙間なく丁寧に覆いかぶせることで、元の木製破風板を雨風から完全にシャットアウトします。

そして、このガルバリウム鋼板を、耐久性の高いステンレス製の釘を使って、しっかりと固定していきます。一本一本丁寧に、そして確実に打ち込むことで、強風が吹いても剥がれたりズレたりすることのない、強固な破風板が完成します。これで、見た目の美しさだけでなく、機能的にも格段にパワーアップした破風板が、お客様のお家を長く守り続けてくれるでしょう。

新しいガルバリウム鋼板製の破風板は、ただ被せて固定するだけではありません。

特に、破風板の端部、つまり家の角や屋根の端に当たる部分は、職人がその場で金属板を丁寧に折り曲げて、ぴったりと納めるという繊細な加工を施します。

この「折り曲げ加工」は、単に見た目を良くするためだけではありません。隙間なくぴったりと納めることで、雨水が内部に侵入するのを徹底的に防ぎ、防水性をより一層高めるという重要な役割も果たします。熟練の職人の技術が光るこの一手間によって、雨水がまわり込む隙を与えず、機能的にも完璧、そして何よりも美しく、洗練された外観が完成するのです。

新しいガルバリウム鋼板製の破風板を設置する際、複数枚の板を繋ぎ合わせる「ジョイント部（つなぎ目）」には、特別な工夫を凝らします。

まず、ガルバリウム鋼板を重ねる前に、その接合部に「捨てコーキング」と呼ばれる防水材を打ち込みます。これは、万が一の事態に備えて、雨水が中に浸入するのを防ぐための「見えない防水層」となるものです。

そして、その上からガルバリウム鋼板を一定の幅を重ねて取り付けます。この重ね幅をしっかりと確保することで、たとえ強い雨が降っても、雨水が毛細管現象などでジョイント部から内部に吸い込まれるのを防ぐことができるのです。

この「捨てコーキング」と「適切な重ね幅」という二重の対策を施すことで、雨水の侵入を徹底的に防ぎ、既存の木製破風板へのダメージを完全に阻止します。これにより、破風板の機能が長期間にわたって維持され、お客様のお家を雨からしっかりとり続けることが可能となります。見えない部分だからこそ、一切妥協せず、細部までこだわり抜いた施工を行っています。

木製破風板の板金巻き工事が完了致しました！

土浦市にお住まいの皆様、今回の「木製破風板への金属板金取り付け」の施工事例はいかがでしたでしょうか？

普段はあまり目にすることのない「破風板」ですが、実は家を雨風から守る大切な「顔」であり、その劣化は家全体の寿命にも関わる重要な問題です。「うちの破風板もボロボロだったかも…」「まさか、こんなに傷みが進んでいるとは！」と感じた方もいらっしゃるかもしれません。

【今回の施工のおさらい】

今回、特に傷みが激しかった木製破風板を、耐久性抜群の「ガルバリウム鋼板」で覆う「板金巻き（カバー工法）」によって、以下のような変化を遂げました。

1. 劣化の根本解決： 塗装剥がれや腐食の心配がほとんどない金属板金で覆うことで、木材の弱点を克服しました。
2. 圧倒的な耐久性： ガルバリウム鋼板の持つ錆びにくさ、強靭さで、長期にわたる保護機能を実現。もう、塗装メンテナンスの手間も大幅に削減されます。
3. 美しい仕上がり： 他の付帯部と合わせた濃いブラウン系のカラーで、お家全体の印象がぐっと引き締まり、スタイリッシュな外観になりました。
4. 隅々まで丁寧な加工： 破風板の形状に合わせてガルバリウム鋼板を正確に加工し、隙間なく美しく固定。
5. 見えない部分の徹底防御： 接合部には「捨てコーキング」を施し、規定幅で重ねて取り付けることで、雨水の侵入を徹底的に防ぎます。

破風板の金属板金巻きは街の屋根やさんつくば稲敷店にお任せください

「うちの破風板、もしかしたら…？」そう思われたなら、それはお家からの大切なサインかもしれません。私たち「街の屋根やさんつくば稲敷店（運営会社㈱岡野工業）」は、目に見える部分だけでなく、見えない部分の劣化状況までしっかりと診断し、お客様のお家に最適な対策をご提案いたします。

大切な家を長く安心して守るために、早めの点検とメンテナンスがカギです。

少しでもご不安な点がございましたら、どんな些細なことでも構いませんので、どうぞお気軽にご相談ください。土浦市のお客様の屋根と家を、未来にわたって守るお手伝いができれば幸いです。

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