2026.10.26
皆さんお疲れ様です。街の屋根やさんつくば稲敷店です。 前回のブログでは、つくばみらい市のゴルフ場施設で実施している外壁塗装工事の養生作業の様子をお伝えいたしました。 今回は、軒天への塗装工程について、その様子をご紹介したいと思います。 ゴルフ場施設外壁塗装工事の軒天塗装工程 今回…
今回、ゴルフ場施設の外壁が経年劣化でひどく傷んでいた状況を受け、塗装工事を行っています。
なお、この工事は、高圧洗浄やひび割れ補修を行った後、軒天塗装を行ったところまでが完了しています。
ここからは、いよいよ外壁への塗装工程です。
外壁塗装は基本通り、下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りで仕上げていきます。
3回塗りと聞くと手間がかかるように感じるかもしれませんが、それぞれに大切な役割があり、いずれも欠かせないものです。
下塗りは、外壁と塗料をしっかり密着させる土台をつくる工程で、中塗りと上塗りは、塗膜に厚みを持たせながら耐久性を高め、色ムラなく仕上げる工程となります。
どれかを省いてしまうと、見た目は整っていても塗膜が早く傷む原因になりかねないので、この3回塗りを適切に行うことが、長持ちする仕上がりにつながるのです。
早速、下塗りから行っていきましょう。
外壁塗装の下塗りは、まず、「ダメ込み」から行います。
ダメ込みとは、ローラーでは塗りにくい細かな部分を、あらかじめハケで塗っておく作業のことです。
破風板との取り合い部や入隅部など、塗り残しが生じやすい部分は、ハケを使って丁寧に塗っておきます。
こうすることで、その後に広い面をローラーで塗る際も、塗り残しのない均一な塗膜をつくりやすくなります。
塗り残しや塗膜の薄い部分は、劣化の起点になりやすいので、こうした細部こそ手を抜かないことが重要です。
ダメ込みが完了したら、ローラーを使って広い面を塗り広げていきます。
ちなみに、今回使用している塗料は、「フィラー」と呼ばれる下塗り材です。
フィラーは、粘度が高く、厚みをつくれるのが特徴で、劣化で生じた外壁の細かな凹凸を埋めながら、表面を整える効果があります。
今回のように劣化で傷んだ外壁は、こうした凹凸が出ていることも少なくありませんが、フィラーを用いることで下地をなめらかに整えることができます。
この下塗りにより、中塗りや上塗りの塗料がきれいにのり、仕上がりも耐久性も高めやすくなるわけです。
下塗りが完了したら、適切に乾燥させた後、さらに中塗りと上塗りを重ね、仕上げていきます。
なお、次回のブログでは、外壁塗装工事の中塗り工程について、その様子をご紹介したいと思います。
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