
2025.07.11
皆さんお疲れ様です。街の屋根やさんつくば稲敷店です。 前回のブログでは、つくば市の住宅にてサンルームのポリカ屋根の破損状況を確認した現場調査の内容をお伝えいたしました。 今回は、サンルームのポリカ屋根張り替え修理を行うにあたって利用する火災保険の申請のポイントと注意点についてご紹…

皆さんお疲れ様です。街の屋根やさんつくば稲敷店です。
前回のブログでは、つくば市の住宅にて実施するサンルームポリカ屋根張り替え修理に関し、火災保険の申請の際のポイントと注意点などを解説いたしました。
今回は、サンルームポリカ屋根張り替え修理の室内養生について、その施工の様子をご紹介したいと思います。
▼前回までのブログ
・つくば市でサンルームポリカ屋根の現場調査、雪災による火災保険の申請サポートも
・つくば市にて落雪で割れたポリカ屋根張り替え修理、火災保険の申請のポイントと注意点
今回、住宅の大屋根から落下した雪の影響で割れてしまったサンルームのポリカ屋根の修理のため、張り替えを行っていくことが決定しています。
なお、以前行った現場調査では、落雪で破損したポリカ屋根のほか、応急処置として別の板材を仮設置している状況などを確認しています。
サンルームの屋根に使用されていたポリカーボネートは、熱可塑性プラスチックの一種であり、耐衝撃性や透明性、耐候性に優れていることなどが特徴となっています。
非常に性能面が高く、使い勝手もよいことから、住宅のサンルームやベランダ、倉庫、カーポートなど、さまざまな用途に使用されている人気の材料です。
また、今回のように、サンルームの屋根に使用すると、ガラスに匹敵する透明性を発揮し、自然光を効果的に取り込んで室内を明るく保てることから、物干しスペースとして最適な空間となります。
ただし、経年劣化が進行すると、性能面も徐々に衰えるので、大量の落雪があった場合、割れてしまうリスクが高まってくることは注意が必要です。
そのため、とくに雪の多い地域においては、雪止め金具を設置するといった落雪防止対策を検討することなども重要になります。
今回は、仮設置している板材を撤去し、新しいポリカ平板との張り替えを行っていきます。
まずは、サンルームの室内養生からです。
サンルームの床にブルーシートを敷き込みます。
屋根の張り替え施工の際には、ほこりなどが落ちてくるので、床を汚さないように養生を施しておく必要があります。
また、脚立を立てる位置には、クッション性の高いマットを敷いておきます。
マットを敷いて施工することで、脚立の使用でフローリングにキズが付くのを防げるようになります。
なお、次回のブログでは、応急処置として仮設置していた板材の撤去の様子をご紹介いたしますので、ぜひ引き続きご覧ください。
街の屋根やさんつくば稲敷店では、お客様の大切な住まいを守るため、屋根工事・塗装工事・雨どい工事・太陽光メンテナンスまで、幅広いサービスを完全自社施工でご提供しています。
お客様一人ひとりのニーズに真摯に耳を傾け、最適なご提案をさせていただきます。
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