
2025.09.26
皆さんお疲れ様です。街の屋根やさんつくば稲敷店です。 前回のブログでは、土浦市の倉庫建物にて実施している屋根鉄骨塗装工事の上塗りの様子をお伝えいたしました。 今回は、これまで行ってきた屋根鉄骨塗装工事の施工後の清掃の様子と工事のビフォーアフターについて、ご紹介したいと思います。 …

皆さんお疲れ様です。街の屋根やさんつくば稲敷店です。
前回のブログでは、土浦市の倉庫建物にて実施している屋根鉄骨塗装工事のケレン処理の様子をお伝えいたしました。
今回は、鉄骨塗装工事3回塗り工程の下塗りについて、その施工の様子をご紹介したいと思います。
▼現場ブログ
・土浦市にて倉庫建物の屋根鉄骨塗装、サビや劣化した塗膜を削り落とすケレン処理
今回、倉庫建物の屋根において、広範囲にサビが発生するなど、激しい劣化が生じていたことを受け、梁やブレースなどの鉄骨部分に対する塗装工事を行っています。
なお、鉄骨塗装工事は、前回、劣化した鉄骨部に対し、サビや古い塗膜、汚れなどを取り除くケレン処理を行ったところまでが完了しています。
ちなみに、ケレンとは、研磨用たわしやワイヤーブラシなどを使い、塗装面のサビなどをきれいに落としていく下地処理のことをいいます。
塗装の前にケレンをしっかり行っておくことで、塗料の付きがよくなり、強い塗膜の形成が可能となります。
つまり、ケレンによる下地処理は、塗装工事完成後の品質を大きく左右する工程となるのです。
ケレン処理が完了した後は、塗装工程に入っていきます。
まずは、下塗りから行っていきましょう。
今回、鉄骨塗装工事で使用する下塗り材は、エスケー化研のニ液弱溶剤形変性エポキシ樹脂サビ止め塗料「SKマイルドボーセイ」です。
「SKマイルドボーセイ」は、金属素材に対して非常に優れた密着性を示すとともに、特殊防錆顔料の配合により卓越した防食性を発揮する下塗り塗料となっています。
早速、この高性能な「SKマイルドボーセイ」を使用し、下塗りを行っていきましょう。
ボルトまわりや入隅部など、塗りにくい箇所へハケ塗りを施した後、広い面へのローラー塗りを行うなど、塗り漏れが生じないよう、丁寧に施工を進めていきます。
鉄骨塗装工事の下塗りは、塗り漏れが生じると、その部分の下地との密着性が得られず、塗装工事完成後の浮きや剥がれを引き起こす恐れがあるので、とくに慎重な施工が求められる重要な工程です。
「SKマイルドボーセイ」を用いた下塗りが完了しました。
この後は、標準施工仕様で定められた乾燥時間を適切に設け、さらに中塗りと上塗りを重ねて仕上げていきます。
なお、次回のブログでは、中塗り工程について、その様子をご紹介したいと思います。
街の屋根やさんつくば稲敷店では、お客様の大切な住まいを守るため、屋根工事・塗装工事・雨どい工事・太陽光メンテナンスまで、幅広いサービスを完全自社施工でご提供しています。
お客様一人ひとりのニーズに真摯に耳を傾け、最適なご提案をさせていただきます。
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