
2025.04.29
皆さんお疲れ様です。街の屋根やさんつくば稲敷店です。 前回のブログでは、土浦市の住宅にて実施するカバー工法による屋根リフォームの施工前状況と苔の除去作業の様子などをお伝えいたしました。 今回は、カバー工法リフォームの棟板金や雨押え板金などの役物撤去について、その施工の様子をご紹介…

今回、屋根リフォームを行うのは、これまで空き家となっていた築30年程度の平屋住宅です。
以前行った現場調査では、スレート屋根の色あせや塗膜剥がれ、苔の発生といった経年にともなう著しい劣化を確認しています。
現場調査の結果に基づき、お見積りを提出し、カバー工法による屋根リフォームをお任せいただくことになりました。
他の2社との相見積もりとなりましたが、いずれの会社も、実際の工事はその下請けに任せる工務店であり、弊社よりも高額だったようです。
ちなみに、弊社では、工事を下請けに投げることはなく、自社施工を行っていることから、余計なコストが発生しません。
また、工事の連携もスムーズで、責任の所在も明確です。
これらの点は、弊社にとって大きな強みとなっています。
屋根リフォームは、まず、足場の設置から行っていきます。
資材を積み込んだ車両を敷地内へ配置し、事前に作成した足場計画に則って組み立てを進めていきます。
今回は、敷地に十分なスペースが確保できたので、荷降ろしから組み立てまでスムーズに行うことができました。
しかし、狭小敷地で道路に駐車しないと作業ができない場合などは、通行の妨げにならないよう十分に配慮するのはもちろんのこと、場合によっては道路使用許可を取得したり誘導員を配置したりといったことが必要となるケースもあります。
足場は、垂直に立てた支柱の緊結部に手すりなどの先端にあるくさび状の部分を叩き入れて固定するといったように、さまざまな種類の部材を組み合わせて構築していきます。
このような足場を「くさび緊結式足場」といい、住宅の屋根や外壁の工事では一般的に使われるタイプとなっています。
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