2024.11.18
皆さんお疲れ様です。街の屋根やさんつくば稲敷店です。 前回のブログでは、つくば市の住宅にて、雨漏り修理のために実施したガルバリウム鋼板製の谷樋への交換メンテナンスの様子をお伝えいたしました。 今回は、雨漏り修理と同時に行ったガラス瓦の清掃メンテナンスについて、その施工の様子をご紹…
皆さんお疲れ様です。街の屋根やさんつくば稲敷店です。
今回は、かすみがうら市の住宅にて、ベランダ上の軒樋付近にできた雀の巣による鳥フン被害の状況を確認した現場調査について、その内容をご紹介したいと思います。
このたび行う現場調査は、雀のフンを洗濯物に何度も落とされて困っていたお客様が、携帯で調べて弊社へご相談いただいたことがきっかで実施するものです。
家を建てたメーカーさんに何度も相談されたようですが、なかなか対応してもらえなかったとのことです。
今回、現場調査を行うのは、平板瓦で仕上げた差し掛け屋根の住宅です。
ベランダ上の軒樋付近に雀が巣をつくり、何度も洗濯物にフンを落とされるなど、たいへん困っているとのことでした。
早速、ベランダ上の軒樋周辺を確認していきましょう。
雀の巣は雨樋の周辺にできているようで、いくつかの鳥害グッズを設置し、対策を施されています。
雨樋周辺にできる鳥の巣は、雨樋が詰まってオーバーフローが生じるといったトラブルの原因となるケースも少なくないので、注意深く調査していきます。
網戸上に設置してあった鳥害グッズの一部を取り除いてみると、平板瓦下の隙間部分に雀が浸入し、巣をつくっている状況が確認できます。
鳥害は、住宅において深刻な問題となることがあります。例えば、今回のように、鳥フンにより洗濯物などを汚すといった被害です。
鳥フンが洗濯物に付着すると、何度も洗い直さなくてならないので、ストレスも大きくなるばかりか、経済的な負担も増えてしまいます。
また、鳥フンには酸性成分が含まれていることから、長期間にわたって放置すると、外壁やその他建物の素材を傷め、塗装が剥がれたり、金属部分がサビたりすることもあります。
さらには、鳥フンには病原菌が含まれていることがあり、体質によってはアレルギー疾患を引き起こす恐れがあることは十分な注意が必要です。
今回の現場調査では、ベランダ上の雨樋付近に雀が巣をつくっていることで、日常生活にさまざまな影響が及んでいることが確認できました。
この調査に基づき、いったん軒先瓦を取り外し、隙間を塞ぐシーラー材を設置することで物理的に鳥害を防ぐ方法を提案しています。
また、今回の現場調査では、勾配不良でトラブルが生じている別の雨樋についても状況確認をしています。
この雨樋の状況確認の様子は、次回のブログにて詳しくご紹介いたしますので、ぜひ引き続きご覧ください。
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