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施工事例
かすみがうら市で行った屋根リフォームは遮熱性や断熱性に優れた屋根材

工事のきっかけ

以前近隣で工事を行なっていた、街の屋根やさんつくば稲敷店の仕事ぶりを犬の散歩中に拝見しました。丁寧に行う仕事を見て、ここなら間違いないと思い、お声がけさせて頂きました。はじめは外壁の一部補修工事を、低価格でやって頂きました。屋根もそろそろだと思い、再度ご連絡をしてお見積りをもらいました。

現在の状況などを記載した点検報告書を頂いたので、その資料を拝見するとそろそろだと思い依頼しました。工事中は気温が35度以上になっていたのに黙々と働く姿には感動を覚えましたね。
また住宅の事で何かありましたら、ご連絡いたしますので宜しくお願いします。
今回の工事、ありがとうございました。

屋根カバー工事,屋根材(金属)

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 屋根カバー工事,屋根材(金属)

施工期間: 4日

使用材料: スーパーガルテクト、タディスセルフ（遅延粘着型下葺材）、樹脂製（タルキ、貫板）、ルーフビス、ステンレス製ビス

築年数: 25年

保証年数: 施工保証3年、メーカー保証あり

工事費用: 87.5万円　足場代別途

茨城県かすみがうら市にお住いの皆様こんにちは！街の屋根やさんつくば稲敷店です(^^)/
本日はタイトルの通り『かすみがうら市で行った屋根リフォームは遮熱性や断熱性に優れた屋根材』のご紹介となります！

遮熱性や断熱性に優れた屋根材って何？どのような屋根材なの？金額はどのくらいかかるの？この全てを大公開させて頂きます(^^♪

遮熱性や断熱性に優れた屋根材とは？？？

遮熱性や断熱性に優れた屋根材は、アイジー工業社の『スーパーガルテクト』という金属屋根材になります(^^♪
ガルバリウム鋼板よりも優れた屋根材で、SGL（次世代ガルバリウム鋼板）と言われております！！
それでは、このスーパーガルテクトの優れた特徴をご案内させて頂きます(/・ω・)/

優れた断熱性が見込まれます！

優れた断熱性能は『断熱材ポリイソシアヌレートフォーム』が使用されている為です！細部まで断熱材が充填されていますので、隙が無いのです(^^)/

金属製の屋根材で最も懸念される『金属屋根は夏暑いんだよね～』『室内まで暑くなっちゃうよね～』という声を聴きます。
ですが、スーパーガルテクトの場合断熱性能が優れていますので、ご安心して頂けます(^^)/

他の屋根材よりも熱を通しずらいという事は、夏場のエアコンの効き具合にも差が出るんですよ～！
温度を高く設定していてもエアコンがしっかり効くので、夏場の電気代削減になりますので、家計にも優しくなります(*´ω｀)

業界トップの遮熱性！！

スーパーガルテクトは遮熱性にも優れ、ガルバリウム鋼板比べても約15度の差が出ます！その差は、遮熱性塗装が施されている為なんですよ(^^)/塗装だけでそれほどまでに差が出てしまうんですね(*´ω｀)

スーパーガルテクトは鋼板を入れて5層になっています！最後に遮熱性ポリエステル樹脂塗装が施され、遮熱効果が得られます！太陽光は紫外線が約50％含まれています。遮熱性塗装はその光を反射する事で、日射による温度上昇を抑えてくれるのです(^^♪

すばらしい特徴はまだまだありますよ(^-^)

金属屋根は海岸（塩害被害）付近では使用されていません。塩害被害で錆が発生してしまう為ですね。
ですが、このスーパーガルテクトは耐食性が、従来のガルバリウム鋼板より3倍です！！！細かい話をすると、マグネシウムを2％配合する事で超高耐久屋根材と変化するのです(^^♪保証も充実しているので、安心・安全です！！

まずは障害となる物を外していきます！

まずはカバー工法の障害となる物を外していきます。今回の屋根では、棟板金（屋根と屋根の継ぎ目に付ける板金材）が障害物となりますので下地の貫板まで撤去していきます。長年のホコリやちりもありましたので、キレイに清掃を致しました(^^♪　これで準備万端です！

防水シートは遅延粘着型下葺材の『タディスセルフ』を使用します！

今回使用した防水シートは、遅延粘着型下葺材の『タディスセルフ』になります！遅延粘着型下葺材って何？？私も最初は分かりませんでしたので、簡単にご紹介いたします！
テープのような防水シートは貼った直後なら貼り直しができ、約2時間後には強固な粘着力と高い防水性が得られる防水シートです！
つまり、カバー工法にぴったりな強力な防水シートとなっています(^^)/
重ねしろをしっかりと設け、防水シート貼りが完成しました！！

雨仕舞に欠かせない板金下地の取り付け

雨仕舞に欠かせない板金下地の取り付けを行っていきます。

雨仕舞とは・・・・雨仕舞とは、建物内に雨水が浸入しない為の施策です。屋根工事では雨仕舞が必須となり、雨水の浸入は雨漏りに直結する為です。

つまりこの板金下地が、雨水の浸入を防いでくれる役割をしてくれます。ほぼ見えなくなる部分ですが、縁の下の力持ちといった役割でしょう(^^)/
一緒に写っている黒い棒みたいなものは、絶対に腐食しない樹脂製のタルキで棟の下地に使われています。

スーパーガルテクトを葺いていきます(^^)/

下地ができましたので、スーパーガルテクトを葺く工程となりました。屋根材はメーカー指定のルーフ用ビスを使用し、しっかりと固定していきます！固定するビスのピッチ（間隔）は細かくする事で、耐風対策となり強固な屋根になります(^^)/

施工時の話なんですが金属の為擦り傷に弱いの、気を付けて工事を行なっています！また屋根材を切った際に鉄粉が出ますが、錆の原因になりますので清掃しながら工事を進めています('◇')ゞ

スーパーガルテクトを寸法に合わせて切るスタッフ、切ったものを固定していくスタッフと効率よく工事を進めていきます。屋根の形状や面積にもよりますが、屋根工事の実働は3日～5日が平均です！足場の設置と解体を含めると約1週間でカバー工法は完成します(^^♪

棟の下地は樹脂製の貫板を使用します！

棟の下地には再度、樹脂製の貫板を使用していきます。

棟とは・・・・屋根の頂上部分を指し、今回の工事ような勾配（傾斜）が付いたものは降り棟といいます。屋根と屋根の繋ぎ目に設置されるので、雨仕舞が必須となる箇所です！

絶対に腐らない樹脂製の貫板を使用しますので、お客様も安心できますよね(^^♪以前、私たちは木材の貫板を使用していましたが、リフォームの解体時に腐食している貫板を何度も見てきました。これではダメだと思い、樹脂製の下地材にシフトチェンジしました！！！

棟板金を設置して工事完了です(*´ω｀)

降り棟の先端には剣先（けんさき）という役物を設置します。この剣先は曲がって接地すると全てが曲がって付いてしまうので、慎重に行います。棟板金の繋ぎ目には吹きこみ防止策として、シーリングを塗布していきます(^^♪

このシーリングは吹きこみ防止と接着のダブルの効果がありますので、絶対にやらなくてはいけない工程です！

この現場では4つの棟が緩衝する通称『四つ又板金』があります。ここは雨水が一番浸入しやすい箇所ですので、雨仕舞をしっかりと行いました！最後はシーリングで処理していきます(^^♪

棟板金は、等間隔で雨水浸入を防止するパッキン付きのビスで固定していきます。等間隔で固定する事で見た目（バランス）が良いのと、飛散防止にもなります(^^♪

棟板金の取り付けが完了致しました(^^♪太陽に照らされてすごくきれいな写真ですね！
これで機能性（断熱性・遮熱性）に優れた屋根に生まれ変わりましたね！お客様も大変お喜びになりました！

TVアンテナの固定とTVの移り具合を調整します

屋根に設置されていたTVアンテナを支える、ステンレス製の線を工事中は緩めてしまった為に再度張っていきます！また、BS/CS放送の映りがカバー工法を行ったので悪くなってしまいましたので、調整を行います(^^♪

まずはアンテナを固定する線を四方から張りしっかりと固定し、その位置で足をシーリング留めします。線だけでも問題はないですが、念には念を入れて！
室内にスタッフが行き、TVの映り具合を屋根のスタッフと連携して調整を行います！TV映りも良くなりバッチリです！！！

清掃を行い、本当の工事完了となります！

街の屋根やさんつくば稲敷店では、現場入りした時より帰りはキレイにするという暗黙の了解ルールがスタッフの中にはあります(^^♪特に道路に面している所は念入りに行い、ビスや釘類が無いかを丁寧に確認して行っていきます！
掃き掃除・拭き掃除など箇所によって行いますので、暗くなってしまった際には、翌日にしっかりと行い、現場のお引き渡しとなります。

全ての工事が完了致しました(^^♪

かすみがうら市で行った屋根リフォームは、遮熱性や断熱性に優れた屋根材に生まれ変わりました！工事中はご不便をおかけいたしました。お客様から頂いた『すごくきれいになった、ありがとうございます。』という言葉だけで、お腹がいっぱいです('ω')ノ

後日、施工風景や工程の写真を載せた、工事完了報告書をご提出させて頂きます！ありがとうございましたm(__)m