2026.01.31
皆さんお疲れ様です。街の屋根やさんつくば稲敷店です。 前回のブログでは、石岡市の住宅にて実施しているベランダ防水修繕工事のプライマー塗布の様子をお伝えいたしました。 今回は、劣化にともなうトラブルが多い排水口部分に対する改修用ドレン取り付け工程について、その施工の様子をご紹介した…
今回、住宅ベランダの既存防水に経年劣化が生じていた状況を受け、修繕工事を行っていくことが決定しています。
なお、今回、ベランダ修繕工事を行う住宅では、2か所あるベランダの一方に雨漏りが起っていたことから、その修理のための防水工事を行い、すでに完成しています。
雨漏りが起こっていたベランダは、勾配不良も生じていたことから、下地をつくり直して排水ドレンを増設した後、ウレタン塗膜防水工事にて仕上げています。
工事の完成後には、雨漏りも止まり、見た目にも美しい仕上がりを実現できました。
引き続き、もう1つのベランダについても、経年劣化に対する修繕工事を行っていきます。
まずは、下地処理からです。
既存のベランダは、FRP防水です。
あらかじめ、高圧洗浄やケレンを行い、劣化した塗膜や苔、カビ、汚れなどを落とした後、ノロ引きを行って新たに設ける防水層の下地を整えていきます。
ノロ引きとは、ペースト状の調整材を薄く引き、平滑な下地をつくる作業のことをいいます。
防水工事の前に既存下地へノロ引きを行っておくことで、ひび割れなどのダメージを修復し、新たな防水層の構築に適した下地に整えることが可能となるのです。
なお、今回、使用した調整材はアクリルカチオン系下地調整塗材「ミラクファンドKC-1000」になります。
「ミラクファンドKC-1000」は、非常に密着力が強いほか、耐ひび割れ性や耐衝撃性に優れる多機能なセメント系フィラー材です。
混和液や水と混合した「ミラクファンドKC-1000」をローラーやハケなどを使って、ベランダの床や立ち上がりの全面に塗布していきます。
エアコンの室外機がある箇所は、架台に載せ、浮かせながら施工します。
架台の足の部分は、あらためて補修を行うので、防水機能に影響は生じません。
ベランダ修繕工事の下地処理工程が完了しました。
この後は、プライマーによる下塗りを行い、ウレタン防水材を用いて新たな防水層を構築していきます。
なお、次回のブログでは、プライマー塗布工程について、その様子をご紹介したいと思います。
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