
2025.07.01
皆さんお疲れ様です。街の屋根やさんつくば稲敷店です。 前回のブログでは、阿見町の住宅にて実施している屋根カバー工事の軒先やケラバに対する水切り部材の取り付けの様子をお伝えいたしました。 今回は、谷や隅棟に対する専用役物取り付け工程について、その施工の様子をご紹介したいと思います。…

屋根塗装を行い13年が経過していましたので、塗装か屋根カバー工法で屋根リフォームを検討していました。数社に相見積もりを依頼しましたが、自社で施工されているのは街の屋根やさんつくば稲敷店さんだけでしたし、営業の方が質問に対して明確に返してくださったのもこの会社さんだけでした。ここなら信用して依頼できると確信しましたね。工事が始まる前の近隣挨拶(1週間程度前)や工事中の進捗報告をまめに伝えてくださったのも良かったです。職人さんたちも時間を守り工事してくださったので、我々も予定が組みやすかったです。気になっていた自社保証とメーカー保証もしっかりと発行してくださったので、安心しました。今後は定期点検もあるようですので、お待ちしております。
つくば市の皆様、いつもお世話になっております!街の屋根やさんつくば稲敷店です。
築20年以上が経過したコロニアルスレートの屋根、そろそろメンテナンスの時期ではありませんか?「屋根カバー工法」や「葺き替え工事」といった選択肢がある中で、今回は特に屋根カバー工法に焦点を当て、その重要性と工事の知られざる工程を徹底的に深掘りしていきます。
なぜ防水シートが屋根の寿命を決めるのか? そして、私たちがどんなこだわりを持って施工しているのか? お客様の「知りたい!」に応えるため、普段は見ることのできない工事の裏側まで、余すところなくご紹介します。
少し長くなりますが、大切なご自宅の屋根を守るため、ぜひ最後までお付き合いください!
街の屋根やさんつくば稲敷店の屋根カバー工法は、まず既存の屋根の凹凸をなくす作業から進めます。この丁寧な下地処理が、新しい屋根材を美しく、そして確実に設置するための重要な工程なんです。
具体的には、既存の屋根に設置されている棟換気、棟板金、そして隅棟の差し棟といった部材を全て解体します。これらの部材を取り除くことで、屋根面を平らにし、新しい屋根材がしっかりと密着する下地を作ります。
特に、隅棟にある差し棟の解体にはこだわりがあります。差し棟は全てを撤去するのではなく、部分的にサンダー(グラインダー)を使用してカットします。この一手間が、新しい防水シートを敷く際にシートが破れるのを防ぎ、完璧な防水性を確保するために不可欠なんです。
見えない部分だからこそ、街の屋根やさんつくば稲敷店は、こうした細部の作業に徹底的にこだわり、お客様に安心と品質をお届けしています。
街の屋根やさんつくば稲敷店では、屋根のカバー工法において、細部にまで徹底したこだわりを持って施工しています。特に、屋根の重要な部分である「差し棟」の処理には、熟練の技術と配慮が光ります。
差し棟は全てを撤去するのではなく、状況に応じてサンダー(グラインダー)を使用して部分的にカットします。この作業は、単に差し棟をなくすためではありません。差し棟の先端部分を滑らかにカットすることで、その上に敷く防水シートが破れてしまうのを防ぐ、という重要な役割があるんです。
屋根の防水性を高めるためには、防水シートの完璧な施工が不可欠です。私たちは、シートが破れるリスクを徹底的に排除することで、お客様の家を雨漏りから守ります。
また、サンダー使用時には保護メガネを着用し、安全に作業を進めます。カットした箇所は、その後超強力ブチルテープでしっかりと保護。見えない部分だからこそ、一つ一つの工程に細心の注意を払い、確実な防水対策を施しています。
街の屋根やさんつくば稲敷店が、カバー工法で最も注力しているのが、防水シートの選定です。屋根材の下に隠れる部分ですが、雨水の浸入を防ぎ、お客様の家を長持ちさせるための要となるからです。
今回使用するのは、粘着式防水シートの「タディスセルフ カバー」です。このシートの最大の特長は、不織布が入っていること。これにより、既存のコロニアルスレート屋根の上に直接貼っても、破れにくいという高い耐久性を誇ります。
また、粘着テープのように扱えるため、二人一組で効率的に作業を進めることができ、確実な施工が可能です。目に見えない部分だからこそ、街の屋根やさんつくば稲敷店は、最高の防水シートを選び、お客様に安心のカバー工法をお届けします。
街の屋根やさんつくば稲敷店では、高い断熱性と耐久性を誇る断熱材付き金属屋根材「スーパーガルテクト」を採用しています。部材は既製品ですが、屋根の形状や状況に合わせて、一つ一つ丁寧に現場加工を施すことで、最高の品質を実現しています。
特に、屋根のコーナー部分など、細部の加工にはこだわりがあります。例えば、軒先唐草の緩衝部分では、単に45度で合わせるだけでなく、片方を少し伸ばして被せるように施工します。これは非常に細かい作業ですが、この一手間が雨水が建物内部に浸入するのを防ぐ「雨仕舞(あまじまい)」の精度を格段に高めます。
お客様に安心して長くお住まいいただくため、街の屋根やさんつくば稲敷店では、目に見えない細部にまでこだわり、最高のカバー工法をご提供しています。
従来の木製タルキは、時間の経過とともに腐食し、棟板金の浮きや飛散の原因となることが少なくありませんでした。しかし、当店が採用する樹脂製タルキは、その心配が一切不要です。腐食しないため、強風時にも棟板金がしっかりと固定され、長期にわたって安心してお過ごしいただけます。
昨今、カバー工法での樹脂製タルキ使用は主流になりつつありますが、未だに木製タルキを使用する業者も存在します。相見積もりで業者を比較される際には、ぜひこの点を重視してください。
お客様の大切な住まいを守るため、見えない部分だからこそ、より高品質な材料を選ぶことが重要です。ぜひ、「樹脂製タルキ」を使用しているか、カバー工法を行う際、業者選びの重要なポイントとしてご検討ください。
街の屋根やさんつくば稲敷店がカバー工法で採用する断熱材付き金属屋根材「スーパーガルテクト」は、その優れた防水性と耐風性にも秘密があります。
「スーパーガルテクト」は、屋根材の横と縦のジョイントが「嵌合式(かんごうしき)」という特殊な構造になっています。これは、部材同士がしっかりと組み合わさることで、雨水が内部に浸入しにくい設計になっているということです。見えない部分だからこそ、こうした確実な防水対策が、お客様の大切な住まいを長持ちさせる鍵となります。
さらに、屋根材の固定には専用のルーフビスを使用し、等間隔でしっかりと留めていきます。これにより、強風が吹いても屋根材が飛ばされる心配がなく、耐風対策もばっちりです。
街の屋根やさんつくば稲敷店は、最高品質の屋根材と熟練の技術で、お客様に安心と快適をお届けします。
「スーパーガルテクト」は非常に軽量な屋根材なので、葺き始めるとあっという間に工事が進みます。その軽さにもかかわらず、施工後は驚くほど強固な屋根が完成します。お住まいへの負担も少なく、安心してリフォームいただけます。
「金属屋根は雨音が気になるのでは?」と心配される方もいらっしゃいますが、「スーパーガルテクト」は断熱材が一体化しているため、雨音が気になりません。さらに、高い遮熱効果も期待できるため、夏の厳しい日差しの中でも室内の温度上昇を抑え、エアコンの設定温度を2~3度変えられるほどの効果を発揮します(※立地条件によって異なります)。
そして何より、「スーパーガルテクト」は従来のガルバリウム鋼板と比較して、耐食性が約3倍に向上したSGL鋼板を使用しています。これにより、一度施工すれば長期間にわたってメンテナンスの心配がほとんどいりません。
街の屋根やさんつくば稲敷店は、高機能な「スーパーガルテクト」と確かな技術で、お客様に快適で長持ちする屋根をお届けします。
私たちは、タルキと同様に腐食しない樹脂製の貫板を使用します。従来の木製貫板は腐食による棟板金の浮きや剥がれの原因になることがありますが、樹脂製ならその心配がありません。これにより、棟部分の耐久性と防水性が飛躍的に向上し、長期にわたる安心をお約束します。
さらに、貫板の端には雨水の浸入を防ぐためのスポンジシーラーを丁寧に取り付けていきます。
このスポンジシーラーは、雨仕舞(あまじまい)の精度を高める上で非常に重要な役割を果たします。残念ながら、このシーラーを取り付けずに施工する業者もいるようですが、街の屋根やさんつくば稲敷店では、お客様に最高の品質をお届けするため、メーカーの基準施工を徹底しています。
見えない部分だからこそ、細部にまでこだわり抜く。それが、街の屋根やさんつくば稲敷店のカバー工法です。
街の屋根やさんつくば稲敷店では、屋根のカバー工法において、見落とされがちな「屋根の健康」にも着目しています。その重要な役割を果たすのが、棟換気です。
棟換気とは、建物の屋根の最も高い部分(棟)に設けられた換気口のこと。これは単なる穴ではなく、屋根裏の環境を健康に保つための非常に重要な設備なんです。
棟換気を設置することで、以下のような効果が期待できます。
屋根の頭頂部に適切な換気用の開口がなければ、これらの効果は得られません。街の屋根やさんつくば稲敷店は、お客様の快適な暮らしと建物の長寿命化のため、棟換気の重要性を理解し、適切な施工を心がけています。
街の屋根やさんつくば稲敷店が行う屋根カバー工法もいよいよ最終段階、屋根の顔となる棟板金の取り付けです。この工程も、見た目の美しさだけでなく、雨水の浸入と強風からの保護を徹底する重要な作業となります。
棟板金の取り付けは、まず屋根の先端部に剣先板金を取り付けることから始まります。これは、棟の端部を美しく見せるだけでなく、雨水の吹き込みを防ぐ役割も果たします。
そして、約2.7mある棟板金を繋ぎ合わせて取り付けていきますが、そのジョイント部分には、雨水の浸入を阻止する目的でシーリング材を直線上に充填します。このシーリングは、単に防水効果があるだけでなく、強力な接着効果も持っているため、棟板金全体の耐風対策にもなるんです。
街の屋根やさんつくば稲敷店が屋根カバー工法で徹底するのは、見えない細部へのこだわりです。特に、既製品の棟や棟換気を繋ぎ合わせる際に生じる接合部の処理は、雨漏り対策の要となります。
この接合部には、単なる市販のシーリング材ではなく、メーカー製の高耐久シーリングを必ず使用します。なぜなら、私たちは施工後にお客様へメーカーの保証書を発行していただくため、メーカーが指定する品質基準をクリアした商品を選定しているからです。
この高耐久シーリングは、雨水の浸入を完全にシャットアウトするだけでなく、接着効果によって部材の固定強度も高め、強風時にも安心の耐候性を実現します。
「全てはお客様ファースト」という考えに基づき、街の屋根やさんつくば稲敷店は、屋根材から小さな部材、そして見えない箇所のシーリングに至るまで、全てにおいて最高の品質を追求しています。お客様に長く安心して暮らしていただくために、私たちは一切の妥協をしません。
つくば市で行われていたコロニアルスレート屋根へのカバー工法が、この度4日間で無事に完成いたしました!
耐震屋根リフォームをお考えだったお客様には、完成後大変ご満足いただけたご様子で、私どもも大変嬉しく思います。
今回使用した「スーパーガルテクト」は、その軽量さで建物への負担を抑えつつ、抜群の強度を誇ります。さらに、耐食性が約3倍というSGL鋼板の特性により、長期にわたってメンテナンスの心配がほとんどいりません。
軽量なのに強固、そして手間いらず。まさに「スーパーガルテクト」は、お客様に安心と快適を長くお届けできる最強の屋根材と言えるでしょう。
街の屋根やさんつくば稲敷店は、これからもお客様のご要望にお応えし、高品質な屋根リフォームを提供してまいります。屋根に関するお悩みがあれば、どんなことでもお気軽にご相談ください!
街の屋根やさんつくば稲敷店では、お客様の大切な住まいを守るため、屋根工事・塗装工事・雨どい工事・太陽光メンテナンスまで、幅広いサービスを完全自社施工でご提供しています。
お客様一人ひとりのニーズに真摯に耳を傾け、最適なご提案をさせていただきます。
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