今日は雨漏りの原因を追及する為、この大きなガラス窓を外壁から切り外します。室内から調査する限り、このサッシのガラス窓と外壁の間から雨漏りがしていると思われますので、どうしてもその原因を探求しなければ雨漏りは無く成りません。 ベランダと外壁の隙間に少しこの様に雨水が溜まっている状態…

今回はキャダツ足場で工事を致しました。４点が自由に長くしたり短くしたり自由にキャダツ足を変える事が出来るキャダツを３台並べその上に足場板を置き、今古い軒樋を撤去しているところです。勾配があまり酷くなかったため、キャダツで工事が無事出来ました。 この場面は、新しい軒樋を設置している…

母屋側です、白い１０５の軒樋が雪により下方に曲げられ、その上にジョイント（軒樋と軒樋を繋ぐ物の事）部分が外れています。こちら様の軒と樋の様子を良く調べますと、金具の間隔が少し長く成っていることに気付きました。普通ならこの金具と金具の間にもう１本の金具が付いていなければなりません。…

軒樋が中央部分で大きく下方に曲げられている状態は今回の雪質が大変湿気を多く含んでおりその為非常に重たかったことを物語っております。要するに例年と違って雪の量が多かったと言う事ができ、大体２０センチ以上積もったと言うことです。 この状況も左側と同様な事が申しあげられます。これ程まで…

カーポートと軒樋が雪に依って被害を受けました。角樋でしかも、吊り金具を使用しているのにこの様な被害を受けると言うのはそれだけ雪質が多湿の為大変重くなっていたからだと言えます。自然災害が今年も日本中の各地でありました。 この部分は軒樋のジョイントの所です。黒くなっている部分から雨水…

この上から雨水が雨が降らなくても毎日のようにぽたぽたと落ちてくるんだそうです。それに他の業者に何回か頼んだそうですがいっこうに収まらないんだそうです。そこで、お客様にこの天井を開けなければ、雨漏りの原因を判断できない旨を御説明し、天井を開ける許可を頂きました。 天井を開けますと、…

今、足場の上に漆喰ナンバンを一袋を担ぎ上げその袋をカッターで斜めに切り開きスルメで受け手に取り少しづつ三角穴に押し入れが始まりました。その三角穴が合計７６個有りますから、少しは大変な工事です。３人で午前中の工事を予定しております。 この作業工程は、最初に漆喰ナンバンを詰め込みその…

屋根上の様子です、金具を通してパッキンで挟んで雨漏りが起きないように処置し、その上にキャップを被せました。この様にすることで、大雨が降ろうとも雨漏りを起こすようなことは無くなります。此れからは安心して仕事に取り組んでくださいませ。 屋根を側面から撮影いたしました。この田んぼ側から…

瓦棒の上にルーフィングを敷き詰めて止めていきます。下地の瓦棒が錆びてきていますので、この工事を丁寧にしなければなりません。この工事を２人の職人で２時間半で仕上げました。勿論、ルーフィング（防水シートの事）の下には木部を這わせて、タッカーで止めていきます。 左のルーフィングの上に、…

軽トラ２台に、積めるだけ積んで今足場架設の為最初に必要な数だけのベースジャッキと支柱・ブラケット・テスリ・歩み板を所定の位置に置いていきます。本日は工場内での仕事なので仕事の邪魔にならないように、合計で８間の足場を組んでいきます。 次々と足場を組んでこの様子はテスリを一番上に架け…

ここからぽたぽたと雨漏りが毎日続くんだそうです。雨も降らないのに毎日ですか？とお聞きしますと本当に毎日らしいです。穴を開けたのは天井が膨らんできたので、ご主人様が開けたんだそうです。前の方々は天井裏を調査もしないでベランダからの雨漏りだと決めつけてベランダの工事だけをして、様子を…

先端の屋根材が一枚飛ばされている状態を撮影しております。写真では、良く見る事が出来るのですが？釘の頭が白く光って居ります。この吹き飛ばされた部分を観察しましても、こちら様が凄く最近の新築の建物と言う事が分かります。 皆様は、コロニアルの屋根材は見えている部分の約2倍が上の屋根材に…

軒樋が、雪で下方に曲げられてこの様に成って居ります。こちら様の金具は、横打金具と言いまして垂木の横側に釘で打ち付けて有ります。個の横打金具をほかの金具に変更する事は不可能の為、横打金具を釘で止めていくのが大変な工事です。 こちらの上の雨樋は全て無くなって居ります。お聞きしましたら…

今から駐車場工事の始まりです。この状態は、フォークショベルで土を掘り起こしている様子です。深さも、勿論計算したうえで掘り返しています。この土をトラックに積み込み裏の空き地に運びます。この空き地は、お客様の土地なので捨て場が近くて大助かりです。 この機会が、フォークショベルです。こ…

こちらは正面から撮影した様子です。左側に雪被害を見る事が出来ます。幸いしたのは今、洗濯物を干している部分の波板に被害が及ばなかったことです。軒樋の右側の方にも緩やかに被害が及んでいることが分かります。 この様子は、桟瓦横４枚に打ち込み金具で軒樋が設置されている状況で御座います。雪…