多くのフローリング材見本の中から材質「桜」一坪単価8,000円のものを選択して頂きました。一般的にはアパート関係のフローリング材質の単価は1,000～2,000円・一般のご家庭では坪単価4,000円～5,000円に比べて大変高級なフローリング材を選択していただき、私達職人も仕事の…

今荷上げ機を設置している場面です。この機会での持つなどを上げたり下げたり致します。この他に金具と板を使って垂木足場を設置致します。これが終わらないと工事を進める事が出来ません。先ず最初に取り掛かりますのは、オオグシを葺き替える工事に成ります。前の職人さんの悪口は言いたくないんです…

個部分は昨日コロニアルを葺き終えた所です。ここに雪止めを付けたり、棟には樹脂幅木を（将来にわたって棟包みが強風や台風に依って飛散されないように）使いました。段差が有ります部分はスズメなどの野鳥が入り込まないように袋包みにしたいと職人さんと相談いたしております。施主様にもご相談しな…

今職人が、下でケラバ包みを加工しているところです。このケラバ包みは写真の３枚目の所に取付る役物です。ケラバ包みにコロニアル本体を差し込んで屋根の突先から順に上に向かってコロニアル本体を葺いてまいります。従いまして、このケラバ包みは両サイドに有ってコロニアル端がケラバの中に包み込ま…

昨日Ｕ瓦や垂木を剥ぎ取った後にコンパネを貼っていきます。今迄使用していたコンパネも少しも傷んでいなかったので、その上に新しいコンパネを重ねて貼り付けましたので、少しは夏の暑さ対策に成るでしょう。 この場面は、反対側にコンパネを釘打ち機で釘を打ち付けている様子で御座います。もう一人…

さー只今からアスベストが混入されている瓦Ｕの撤去工事の始まりです。本日は、この屋根の両サイドと玄関上の瓦Ｕを屋根上で２人の職人がバールと金槌で剥ぎ取って行きます。私は、荷揚げ機を操りながら瓦Ｕを下に下ろし軽トラックに要領良く積み込み一杯になったら捨て場まで運び入れます。アスベスト…

牛久市は昨日稀勢の里関が優勝且つ横綱を決定させ市全体が沸きあがって居ります。待ちに待った日本人の横綱の誕生です。誰しもが喜びで一杯で御座います。その中私たちはＡ様邸の足場掛けを３人で遣って居ります。仕事と成れば真剣です、安全第一でベストを尽くしましょうね。 今日は風が強いので、夜…

昨日、棟板金包みを取り払い貫板を取り除いて樹脂幅木をビス止めした所に、棟包みをビス止めした状況を撮影いたしました。全ての棟に棟包みを取り付けましたら、コーキングを打ってこの工事は終了と成ります。本日は、午前中で工事は終了する予定です。 太陽光のパネルが沢山有りますので、少し作業が…

この写真は、棟板金包みをはぎ取った所を撮影致しました。この貫板は、相当に朽ちているのがハッキリ分かります。所々にこげ茶色に成った部分が見られますが、その部分が雨水等で貫板が朽ちてしまったところになります。 こちらの部分でも貫板の至る場所に茶色に成った朽ちた部分をハッキリ見る事が出…

凄いことに成って居り、今にも雨水がしたたり落ちて来そうな気分に駆られます。鹿島地方も雪がひどかったんですね。これ程までに丸樋が（１０５のホワイト丸樋）下方に曲げられていると言う事は雪質が多湿に成って居り相当な重さに成っていたことを物語って居ります。 この場面も同様に軒樋が下方に曲…

昨日樹脂幅木をビス止め致した所の上に棟包みをビス止めして最後に棟包みと棟包みの接合部分にコーキングを打って工事は終了です。３年位修行をしたら独り立ちできます。この場面で一番難しい所は、３方向が繋がる部門です。この部分をキチンと収める事が出来れば、板金職人として１人前です。 棟包み…

今回は、この様な貫板を最近開発された樹脂幅木に交換することをお勧めいたしました。何故ならば、貫板と違って雨水や真昼の太陽の熱で棟包みが熱せられ、夜になるとその熱が冷めて水分が発生し、その水分が貫板の上に落ちて貫板を朽ちさせますが、樹脂製の貫板に交換しますと水分で朽ちるようなことは…

屋根の調査をさせて頂きますと、積水のＵ瓦でした。お客様もこの瓦の特質を良くご理解なされておられ、非常に弱くて変な具合に上ると割れる事をご存知でした。今回の外壁塗装の職人にも、塗装を勧められたんだそうですが、葺き替えを考えていたのでお断りしたんだそうです。 今迄に何回か？この瓦Ｕの…

この雨樋はナショナル製で非常に丈夫な雨樋なんですが、どうしてこの様な壊れ方をしたんでしょうか？これも雪に依る被害なんです。雪質が余りにも多湿で非常に重たかった為に軒樋のコーナー部分に特に荷重が（負荷）掛かりこの様に壊れたり、下方に曲げられてしまったんですね。 この写真を良ーく見て…

ベランダの直ぐ上の軒樋の様子です。ジョイント（軒樋と軒樋を繋ぐ部材の事）の右側はそれ程の雪被害では無いんですが、左側は大きく雪に依る被害で下方に曲げられており、今回の雪質が多湿で余りにも重たくなっていたことを物語っています。これ程大きいくてしかも丈夫な雨樋が無残に雪被害に遭うなん…