2024.09.27
皆さんお疲れ様です。街の屋根やさんつくば稲敷店です。 前回のブログでは、石岡市の住宅で実施している屋根カバー工事の仕上げ工程となるコーキングやタッチアップ処理、そして工事完了後の清掃状況などをお伝えいたしました。 今回は、屋根カバー工事のすべての工程を終えた後の建物の仕上がり状況…
皆さんお疲れ様です。街の屋根やさんつくば稲敷店です。
前回のブログでは、石岡市の住宅で実施する屋根カバー工事において、棟板金や雪止め金具などの撤去の様子をお伝えいたしました。
今回は、既存スレート屋根の上に行った粘着層付改質アスファルトルーフィングの施工の様子をご紹介していきたいと思います。
▼前回までのブログ
・石岡市の住宅にて劣化したスレート屋根へのカバー工法メンテナンス、施工前の現場状況
・石岡市のスレート屋根へのカバー工法メンテナンス、棟板金や雪止め金具の撤去の様子
今回、屋根カバー工事を実施するのは、築10年目に1度塗装を行って以降、メンテナンスができていない築後27年が経過する住宅です。
そして、前回までに、棟板金や雪止め金具の撤去が完了しています。
この後は、既存のスレート屋根の上に防水シートを敷設する工程となります。
ちなみに、今回使用する防水シートは、田島ルーフィングの屋根改修用粘着層付ルーフィング「タディスセルフカバー」です。
「タディスセルフカバー」は、裏面に粘着層を備えており、ステープルや釘を用いることなく、そのまま貼り付けることができる粘着型の改質アスファルトルーフィングです。
「タディスセルフカバー」を用いると、施工時に穴を開けることがないうえ、重なり部の高い密着性を得られるので、漏水するリスクを軽減することが可能となります。
また、下地追従性も高いことから、スレート屋根の段差などで破れるといったこともほとんどありません。
「タディスセルフカバー」は、通常のアスファルトルーフィングと比べて防水性や耐久性の高い改質アスファルトルーフィングです。
住宅の屋根においては、防水シートが機能している限り、直ちに雨漏りが起こることはありません。
そのため、あらかじめ防水シートの性能をより高めておくことが、建物の長寿命化を図るうえでも重要なポイントとなるのです。
防水シートの施工が完了しました。
この後は、軒先や隅棟部などに対し、先行して板金役物を取り付けていく工程となります。
なお、これら板金役物の取り付けの様子は、次回のブログにて詳しくご紹介したいと思います。
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさんつくば稲敷店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2024 街の屋根やさん All Rights Reserved.