皆さんお疲れ様です。街の屋根やさんつくば稲敷店です。

前回のブログでは、阿見町の住宅にて実施している屋根カバー工事の谷や隅棟に対する専用役物の取り付けの様子をお伝えいたしました。

今回は、屋根仕上げ材となる「スーパーガルテクト」の材料搬入について、その様子をご紹介したいと思います。

屋根カバー工事の「スーパーガルテクト」搬入の様子

今回、コロニアル屋根の一部に破損が生じ、その修復のため、カバー工事を行っています。

なお、屋根カバー工事は、これまでに、防水シートの敷設後、軒先やケラバ、谷、隅棟などに対する専用板金部材の先行取り付けが完了しています。

この後は、屋根仕上げ材である金属屋根の本体葺き工程に入っていきます。

そして、今回、屋根カバー工事で使用する金属屋根は、アイジー工業の超高耐久ガルバ屋根「スーパーガルテクト」です。

「スーパーガルテクト」は、表面材の超高耐久ガルバに遮熱性ポリエステル樹脂塗装を施し、断熱材のポリイソシアヌレートフォームと一体化した屋根材になります。

ちなみに、超高耐久ガルバとは、通常のガルバリウム鋼板のメッキ層にマグネシウムを添加し、耐久性を飛躍的に高めた素材のことをいいます。

「スーパーガルテクト」は、非常に耐久性が高いので、屋根仕上げに用いることで、メンテナンスの回数が減り、ランニングコストの大幅な削減を図れるようになります。

また、非常に軽量であることから、カバー工事を行っても屋根への負担が小さく済むことなども特徴となっています。

それでは、早速、「スーパーガルテクト」の搬入を行っていきましょう。

材料搬入は、ユニック車にて行います。

ユニック車とは、トラックに小型クレーンを搭載した車両のことをいい、材料の運搬と荷降ろし作業を1台でこなせることが大きな特徴です。

運搬と荷降ろしを同時進行で行えるので、作業効率が各段にアップし、また工期短縮にもつながります。

また、弊社では、そんな利便性の高いユニック車を所有しているので、現場の進行状況に応じ、ムダが生じない適切なタイミングでの搬入や搬出が可能となっています。

なお、次回のブログでは、「スーパーガルテクト」の本体葺きの様子をご紹介したいと思います。

ぜひ引き続きご覧ください。

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