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つくば市　急勾配の屋根のメンテナンス費用は？金属屋根カバー工法のお見積り

皆さんお疲れ様です。街の屋根やさんつくば稲敷店です。

本日は、つくば市のお客様より「屋根カバー工法」で無料見積りのご依頼いただきましたので、その内容をご紹介していきたいと思います(^^)/

つくば市の住宅の屋根は、9寸勾配のかなり急な勾配の屋根となっています。急勾配の屋根の特徴なども解説し、お客様へ出したお見積り内容もご紹介していきますので、是非参考にして下さいね！

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つくば市の9寸勾配の急勾配屋根の特徴

お見積り依頼をいただいたつくば市の住宅は、築31年目のスレート屋根が葺かれた急勾配の屋根となっております。

急勾配の屋根というと、6寸勾配以上の屋根のことを言い、つくば市の屋根は9寸。角度にすると42°と、通常の屋根（4寸（21.8°）前後）と比べるとかなりの急な屋根になります(*_*)

急勾配の屋根には、角度があるために水はけが良くなり雨漏りのリスクが少ないというメリットがあります。汚れなども溜まりにくく屋根材の劣化も防ぎやすくなります。

一方で、屋根面積が広くなるため施工費用が高くなる、風の影響を受けやすくなるといったデメリットもあります。施工の際には、屋根足場も必要となり費用も割高となります。

つくば市で急勾配のスレート屋根の不具合

屋根材のスレートは、経年で屋根材自体が割れやすくなったりと耐久性に問題が生じてきます。スレート屋根の寿命は20～30年と言われていますので、築31年のスレート屋根には、メンテナンスが必要な時期だと言えます。

つくば市の急勾配の屋根でも、経年による表面塗膜の剥がれや釘浮きなどの症状が確認できます。

スレートの色褪せは、屋根材の撥水力の低下を表わします。スレート自体が吸水しやすい状態となり、苔なども生えやすい環境となっていますので注意が必要です。

また、築31年となると二次防水を担うルーフィングも耐用年数を迎えるころと考えられます。経年劣化したルーフィングは、破れやすい状態にもなり雨漏りリスクも高くなります。

つくば市で急勾配の屋根のメンテナンス費用は？

寿命を迎えたスレート屋根のメンテナンス方法は、「葺き替え」または「カバー工法」です。

つくば市のお客様は「カバー工法」をご希望でしたが、「カバー工法」は既存の屋根材の上から新たな屋根材を重ねる方法で、「葺き替え」よりもコストを抑えられ、工期も短縮できる為、人気のメンテナンス方法となっています。

つくば市の急勾配の屋根のカバー工法【お見積り内容】

つくば市のお客様へ出したお見積り内容は以下の通りです。

屋根工事（カバー工法）
　新規屋根材：SGL鋼板屋根「スーパーガルテクト」
　［施工面積：163.8㎡］

・スーパーガルテクト本体
・同質役物
・ルーフ用ビス（ステンレス）
・パッキンビス（ステンレス）
・ルーフィング（タジマタディスセルフカバー）
・板金加工
・急勾配割増費（9寸勾配）

・足場（300㎡）
・屋根足場（163.8㎡）

お見積り金額合計　￥2,611,000（税込み）