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かすみがうら市　経年劣化で鬼瓦は落下します！瓦屋根も定期点検が重要です！

皆さんお疲れ様です。街の屋根やさんつくば稲敷店です。

本日は、かすみがうら市にお住まいのお客様より「屋根に付いた鬼瓦が落下した」とご相談いただき、現地調査を行なった時の様子をご紹介したいと思います(^^)/

瓦葺き屋根の住宅では、棟の端っこに鬼瓦と言われる装飾性のある瓦が設置されています。名前の如く、鬼の形をしたものから、シンプルなものまで形は様々ですが、建物にとってシンボル的部分となり、魔除けや厄除けの意味も込められているんですよ(・ω・)/

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かすみがうら市で鬼瓦が落下した住宅の現地調査！

かすみがうら市の住宅で、落下した鬼瓦がコチラ⇩です。幸いにも落下によるケガ人や被害はなかったということで、一安心です(;´･ω･)

鬼瓦は大きいものや小さいもの、形もたくさんありますが、小さいものでも10㎏ほどの重量がありますので、落下して人に当たると大変危険です。

鬼瓦は、魔除け・厄除けなどの意味もありますが、きちんと機能面での役割もあり、棟部分の防水を担っています。

落下した鬼瓦が付いていた場所は、瓦屋根の隅棟と言われる箇所の端部です。

隅棟部分は、重力もかかりやすく下へ引っ張られるため鬼瓦は、より強固に緊結する必要があります。

鬼瓦がどのように固定されているかというと、意外とシンプルで銅線と漆喰のみです。屋根の下地材へ固定した銅線を、棟の中を通して鬼瓦と結び付けています。

鬼瓦が付いていた隅棟の端部です。棟内部の葺き土が見えていて、そこから銅線が出ています。この銅線が鬼瓦を繋いでいたものですが、経年劣化で切れてしまったようです。

瓦同士の接着面には、漆喰を詰めることで、接着剤や防水の役割を担っています。しかし、その漆喰も経年劣化で脆くなり、剥がれ落ちていきます。

漆喰が剥がれると、瓦屋根の内部へ浸水し、下地材を傷めたり、瓦の固定力が弱まっていきます。

いずれにせよ、こういった不具合を放置すると、被害は大きくなり、雨漏りの原因にもなる可能性がありますので、早めの対処が必要です。

漆喰の寿命は15～20年と言われていますので、瓦屋根でもそれまでに漆喰の補修を行なう必要があるのです。

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かすみがうら市で落下した鬼瓦の修復工事のお見積り

かすみがうら市の住宅で落下した鬼瓦の修復工事は、以下の内容でご提案させていただきました。

・棟補修工事一式（棟の解体・処分・復旧含む）　　￥63,500（税込）

　※既存の隅棟1.5ｍ～2ｍを解体して工事を行ないます

瓦屋根にも定期的なメンテナンスが必要です！

今回のような瓦の落下被害は、経年劣化によるもので、どの住宅でも起こり得ることです。被害を防ぐためには、定期的に点検などを行ない屋根の状態を確認することが重要です！

築年数が15年経っているという方は、是非この機会に無料点検をご利用ください('◇')ゞ

かすみがうら市で屋根修理は街の屋根やさんつくば稲敷店へお任せ下さい！

今回は、かすみがうら市の住宅で鬼瓦の落下でご相談いただき無料調査へ伺った時の様子をご紹介しました。

「瓦が飛散した」「落下した」「瓦がズレている」など少しでも不安に思うことがあれば、街の屋根やさんつくば稲敷店へご相談くださいね！

今回のように、相談・点検・見積りまでは無料で行なっておりますのでお気軽にご利用下さい(^^♪