つくば市の住宅でベランダ防水に色あせや損傷などのダメージを確認した現場調査
2024.12.22
皆さんお疲れ様です。街の屋根やさんつくば稲敷店です。 今回は、つくば市の住宅にて、ベランダ防水に多くの劣化症状を確認した現場調査について、その内容をご紹介したいと思います。 ベランダ防水の劣化状況について 今回、現場調査を行ったのは、住宅のベランダ防水についてです。 住宅のベラン…
土浦市の外壁・屋根塗装現場の工事がやっと本格的に始まりました
この写真では、縦のシーリングを入れるマスキングをしております。
30年ぶりに手を入れる工事ですから、当然それなりに痛みが来ております、しかしこの様に丁寧なシーリング工事を致しますれば新築の当時によみがえります。
何故、普通のコーキングでは無く変成コーキングを使用するのでしょうか？
塗装職人でしたら誰でも知って居る事ですが、普通のコーキングの上には塗料がはじき飛ばされて乗らないので御座います。
その為に開発された変成コーキングを（値段は高いのですが）使用いたします。
このシーリング工事後、下地塗り中塗り上塗りと３工程の塗装を致します。
右側は、養生テープの間にコーキングを入れた場面を撮影いたしました。
何故、養生テープをこの様にコーキングを入れ終わったらすぐ様に剥ぎ取るのでしょうか？
外壁全体にコーキングを入れ終わってから
養生テープを剥した方が作業がスムーズに運ぶのでは無いでしょうか？
当然その方が作業としましては、スムーズに運び早い作業に成ります。
しかし、養生テープを少しでも長い時間そのままにしておきますと、コーキングと養生テープがくっ付いて養生テープを剥す事が出来なくなるのです。
その様な理由から出来るだけ早く養生テープを剥すのであります。
職人さんたちは、どうして１階部分の下の階からコーキングを入れて行くのでしょうか？
それはこれと言った理由は無いんですが、どちら様のお宅でも１階部分が一番外壁に付属品を付けて居る為に、仕事としましてはその分手間が掛かります。
その為に手間のかかる方から仕事を進めて行くだけの事です。
剥ぎ取った余分なコーキングを、この様にダンボールになすり付けて居ります。
押さえつけなければ、コーキングが上辺だけの工事に成り外壁と密着できないのです。
今日中に１階部分のシーリング工事は終了と成るのでしょうか？
後、２階部分・３階部分・ベランダの内部の外壁部分と未だ未だシーリング工事は沢山有ります。
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