稲敷市での雨樋交換補修工事を行いました
稲敷市の皆様こんにちは!街の屋根やさんつくば稲敷店です
今回は稲敷市での雨樋交換補修工事を行いました。
雨樋の役割や工事内容を紹介致します。
それでは見ていきましょう!!
雨樋全体図
まず先に雨樋とはなんでしょう。
雨樋とは、屋根やベランダに溜まった水を
一箇所にまとめて決まった場所に下に落とす役割のある建材です。
雨の日が多い日本ではとても重要な建材です。
雨樋がついていないと屋根に溜まった水が
そのまま垂れ流しになり、地面に叩き付けになってしまい
水溜りになったり、地面に落ちた雨水が跳ね返って
住宅の外壁を濡らして汚してしまいます。
嫌ですよね・・・
青の線で囲った箇所を横樋といいます。
軒樋とも呼ばれます。横樋とは、
屋根に降った雨水を横樋で受け止めて一箇所に集めます。
一箇所に集まる場所に集水器を付けます。
集水器とは、名前の通り水が集まる場所に付ける部材です。
一箇所に集めた水を黄色の線で囲った箇所縦樋で地面の排水口に水を落とします。
どちらも重要な役割を果たしていますね。
吊り金具をつける
横樋を吊り金具で固定
雨樋の説明はここまでとし、施工内容へ入ります。
黄色の線で囲った箇所に付けた金具を吊り金具といます。
吊り金具で横樋を支えます。
となると強度が必要です。
一般施工では、吊り金具を付けるピッチ(金具との間の長さ)
を100cmとしますが、当社わ90cmを規則とし
施工させていただきます。
そして吊り金具に横樋を固定して行きます。
もちろん金具のピッチは狭い方が強度があがります。
高品質、高強度の仕上がりをお客様にお届けする為に日々努力しています。
今日の施工はここまでです。
いかがだったでしょうか?普段あまり気にされる事が少ない雨樋ですが、
建材としてとても重要な役割を果たします。
次回は
縦樋の説明や、雨樋を施工する際の部材などの
具体的な説明した内容をお伝えします。
お楽しみに!(^^)!
最後まで読んでくださりありがとうございました。
街の屋根やさんつくば稲敷店 寺内
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