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牛久市　老朽化した住宅のリフォーム調査！木材軒天が剥がれる原因を解説します！

皆さんお疲れ様です。街の屋根やさんつくば稲敷店です。

牛久市の老朽化した住宅で行なったリフォーム調査で、木材軒天の劣化が激しく、目立つ状況だったため、本日はその現場の様子や、軒天の劣化についてをご紹介していきたいと思います(^^)/

軒天について詳しく解説していきますので、是非参考にして下さいね！

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1、牛久市の老朽化した住宅のリフォーム調査！【軒天の劣化症状】

今回、リフォーム調査を行なっている牛久市の住宅です。築年数も古いため老朽化により、軒天部分の劣化が激しく目立つ状況にありました。

軒天のほとんどの部分で、この軒天材が剥がれている様子が確認できます。劣化が進行して内部まで腐食している様子も覗えます。

この剥がれた軒天材は、木材の合板が使用されています。古い住宅では、一般的に「ベニヤ板」や「合板」などの木材が軒天材として使われてきましたが、現在ではケイカル板という不燃性のものが主流となっていますよ！

屋根の裏側となる軒天は、湿気などもこもりやすい箇所となりますので、軒天の材質が木材の場合は、ある一定の時期がきたら修理が必要となりますよ！

2、軒天の役割や劣化の原因は？

【軒天の役割】

①外壁の保護
軒天があることで、雨などから外壁を保護することができるので、外壁の劣化速度の低下につながります。

②火災時に延焼のリスクを軽減
火事の際は、軒天があることで、屋根部分への燃え広がりを抑えること効果が見込めます。

③屋根裏の換気
軒天に換気口を設けたり、有孔板を使用することで屋根内部の通気をすることができます。

軒天が剥がれる原因は？

軒天は、主に経年劣化や自然災害、屋根からの雨漏りが原因で剥がれてしまいます。特に、適切なメンテナンスが行われていない場合は、塗装の劣化や素材の劣化が進み、剥がれやすくなります。

経年劣化

軒天が剥がれる原因の多くは、雨や風を長期間受けて劣化し剥がれてしまうケースです。

特に、軒天材が木材の場合は耐久性も乏しく、経年で合板の接着剤も劣化してバラバラと剥がれてくることがあります。

自然災害

とくに台風などの「強風」で、軒天が煽られて剥がれてしまうケースもあります。
しかし、ある程度メンテナンスをしていなかった軒天が対象となります。

※自然災害での軒天剥がれは、火災保険で補償される可能性がありますよ！
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雨漏り

軒天内部に雨漏りが発生して、軒天材が腐食することで剥がれてしまうケースです。

雨漏りの場合は、まず雨漏りの原因を解決してから軒天の修理を行なう必要があります。

3、軒天のメンテナンス方法

軒天のメンテナンス方法は、まずは、経年で定期的な「塗装」を行なうことがおすすめです！

湿気がこもりやすい箇所でもあるので、塗装の際は、透湿性の塗料を用いて軒天塗装を行ないます。

軒天に剥がれや損傷がある場合のメンテナンス方法は、「増し張り」か「張り替え」です。

「増し張り」は、現在の軒天を下地として使い、新たな軒天をその上に張る工法です。剥がす手間や処分費が削減できて、コストも抑えることができます。
しかし、既存軒天の状態が悪い場合は、増し張りができないことがあります。

「張り替え」は、現在の軒天を取り除いてから新たな軒天を張る工法です。劣化した部分のみを張り替えることも可能です。

4、牛久市で軒天修理は街の屋根やさんつくば稲敷店へお任せ下さい！

牛久市の老朽化した住宅でリフォーム調査を行ない、確認した軒天の激しい劣化症状について今日はご紹介しました(^^)/

コチラの住宅では、屋根材の劣化も確認しておりますので、また後日「屋根調査の様子」をご紹介したいと思いますので是非ご覧下さい！

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街の屋根やさんつくば稲敷店で行なった工事は【施工事例】にて、ご紹介しています。詳しい「工事内容」や「使用材料」「工事費用」もご紹介していますので、是非参考にして下さい！m(__)m