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施工事例
神栖市で二階建て屋根の一階部分からの雨漏りを一部葺き直し工事で解決

工事のきっかけ

先日の大雨で、おばあちゃんの部屋が雨漏りしました。雨漏りの量が多く大変困惑していました。
建て替えも検討しているため、部分的な補修を考えていました。

悩んでいたらすぐに息子がインターネットで検索してくれて、すぐに連絡しました。
担当者の方が、現場調査に来てくれる日取りをすぐにとってくれて凄く安心しました。

現場調査に来てくれてから、こちらの都合もあったにもかかわらず迅速で4.5日程度で
見積もりを提出してくれました。

その見積書や点検報告書などしっかりと細かく記載されており、とても分かりやすく安心したのを憶えています。
それを見てすぐにお願いしようと決心しました。

神栖市屋根補修工事,屋根葺き直し,屋根材(瓦)

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 屋根補修工事,屋根葺き直し,屋根材(瓦)

施工期間: 1.5日

使用材料: 改質アスファルトルーフィング『PカラーEX+』・スリット付き瓦桟（杉）・タキボンド500・銅線・なんばん漆喰・ステンレス製65㎜スクリュー釘

保証年数: 3年

工事費用: 16.4万円（税込み）

神栖市にお住いの皆様こんにちは、街の屋根やさんつくば稲敷店です。

今回、二階建て屋根の一階部分からの雨漏りを、一部葺き直し工事で解決させていただきました(''◇'')ゞ
気になる費用や使用材料、施工内容など見所満載となっておりますので、是非最後までご覧ください(*^-^*)！

街の屋根やさんつくば稲敷店では、公式LINEを開設致しました(^^♪

こちらからも、現場調査のご依頼等ができますので、お気軽にご相談ください！

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今回使用する材料や道具を簡単にご紹介します(''◇'')ゞ

足場板・足場金具

足場板の設置目的は、安全の確保や滑り止め・既存の瓦や物の置き場として使用する為です。
一定の間隔をあけることで、物を置くスペースや歩くスペースを確保することが出来ます。

この様にして、仕事の効率アップをはかります(*^-^*)

改質アスファルトルーフィング・スリット付き瓦桟

田島ルーフィング　　　　　『PカラーEX+』	不織布・改質アスファルト防水屋根下葺き材
スリット付き瓦桟　15×30×3000	防腐剤注入処理済み瓦桟（杉）

掃除機・なんばん漆喰

業務用掃除機	屋根の土や埃を掃除するのに大活躍！
なんばん漆喰	瓦のねじれや高さの調整を行います！

速乾性ボンド・銅線

タキボンド500	雨樋を接着するのに使用します。
銅線	雨樋を固定するのに使用します。

調査内容やご提案を現場調査ブログでご確認できます(^-^)

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画像をクリックするとご覧になれます(^O^)／

＜神栖市での2階建ての1階屋根部で発生した雨漏りは防水シートの亀裂が原因＞

安全の確保や既存の瓦を置くスペースを確保する目的で足場板を設置！

瓦専用の足場金具を使用し、歩くスペースや物を置くスペースを確保する為、一定の間隔をあけ設置していきます。

この足場がないと、非常に作業がしにくく手間や疲労が倍かかってしまいます💦
仕事の効率を上げるのに、足場は必要不可欠な道具です(*^-^*)

既存の瓦の取り外し作業！

再利用するので、傷をつけないように既存の瓦を丁寧に取り外します。
取り外した瓦を、設置した足場板の上に仮置きしていきます。

この時に、落下しないように注意しなければいけません！
落下による瓦の破損などで、使用できなくなってしまうのが一番怖いからです。

枚数が足りなくなってしまっては、完成に至らなくなってしまいます。

当店では必ず予備瓦を持参しますが、在庫状況によって数に限りがありますので細心の注意が必要です。

瓦桟の撤去と同時に清掃も丁寧に行います！

瓦桟の撤去と同時に、丁寧に清掃を行います。土をざっくり塵取り（ちりとり）で袋に入れます。
取りきれなかった細かい埃（ほこり）を、掃除機を使用してドンドン吸い込んでいきます。

掃除機も業務用なので吸引力が凄いんです！

屋根下地がとてもキレイになりました(^O^)／
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雨漏りの原因はルーフィング（防水シート）の亀裂や穴あきでした！

雨漏りは、ルーフィング（防水シート）の亀裂や穴あきが原因でした！

下地を確認すると、雨水の浸入した痕跡、黒い染み（雨染み）が広範囲で確認できました。
丁度黒い染みのあたりのルーフィングにピンポイントで穴が開いていました💦

この穴から雨水が入り込んでしまい、雨漏りが発生してしまったと考えます。

雨漏りの原因が特定できましたので、特定箇所に雨水が入り込まないように
完全にシャットアウトをするだけです(''◇'')ゞ

安心して当店自慢の屋根職人達にお任せください(*^-^*)！

ルーフィング（防水シート）を貼り雨漏りを解決します！

水返しの立ち上げを作ってあげる事により、雨水の吹き込みを防止します！
雨水をブロックするにはどうしたらよいのか、
頭をひねりながら雨水の流れを読み、試行錯誤を繰り返しながらルーフィングの施工を行うのです( ｀ー´)ノ

瓦桟の割り出しと瓦桟の設置を行います！

瓦桟の縦の寸法を測り7寸8分（約234㎜）で印をつけていきます。
この割り付け作業がとても重要になります。

寸法を間違えてしまうと、瓦の葺き並べが出来ませんので何度もチェックし、確認を怠りません！

当店の使用する瓦桟は、スリット付きの防腐剤注入済みですので、万が一瓦を乗り越えて吹き込んでしまっても
瓦桟が腐りにくく、スリットから軒先まで水を落としてくれます。
雨水が滞留する心配がありませんので安心です。

瓦の葺き戻し作業を行います！

水糸を張り、糸に合わせながら真っ直ぐに瓦を葺き戻します。

年数が経っている瓦なので多少のねじれや反り返りが生じております。
なんばん漆喰を使用し、瓦をなじませ調整しながら葺き戻していきます。

※昔は、葺き土（粘土）などで調整を行っていましたが、現在は耐久性が高く強度のあるなんばん漆喰を
使用するのが主流となっております。

年数の経っている瓦は、現在の瓦よりも精度が欠け、ねじれや高さの違いがどうしても出てしまいます。

当店の熟練した職人の腕で難なく調整致しますので、ご安心ください(*^-^*)！
完全自社施工の強みと心得ております(''◇'')ゞ

葺き土や、なんばん漆喰などを使い、瓦を調整していく方法を『なじみ土工法』といいます。

速乾性ボンドで外れていた這樋（はいどい）を接着固定します！

這樋（はいどい）の連結箇所に、速乾性ボンドで接着固定をします！

軒先まで距離があるため、振動や揺れ防止のため700㎜間隔で銅線を使用し固定致しました(''◇'')ゞ
完全に固定されたので、ご安心いただけます。

銅線でしっかりと固定致しました(''◇'')ゞ
⇩⇩⇩

屋根の不具合や住宅関連のお悩みは街の屋根やさんつくば稲敷店へ！

雨漏り解決！瓦屋根の一部葺き直し工事完工致しました(''◇'')ゞ

屋根の不具合や調査点検などなど、ご相談は街の屋根やさんつくば稲敷店へ！
また、屋根だけではなく住宅関連のお悩みやご相談も当店にお任せください(*^-^*)

当店へのご相談やお見積りは、全て無料で承っておりますよ！
この機会に是非、お問い合わせください！

※当店は無理な営業など一切致しません