HOME
施工事例
阿見町で耐震対策に棟瓦を固定するビスの増し締め工事で落下のリスク減少

工事のきっかけ

住宅会社に棟のガタつきあると指摘されていて心配だった。

インターネットで調べて同じ阿見町の会社だったので、すぐに電話しました。
若い2人が現場調査に来て下さり、感じもよくテキパキと屋根診断を行ってくれました！

見積金額も良心的で納得のいく金額で安心感が持てました！

屋根のリホーム次第初めてで納得のいく仕上がりになるか、期待もあり不安もありましたが、
スタッフの人柄を見ると、街の屋根やさんつくば稲敷店ならよくやってくれると思いました。

阿見町屋根補修工事,地震

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 屋根補修工事,地震

施工期間: 半日

使用材料: パッキン付きビス

保証年数: 3年

工事費用: 5.8万円

建坪: 30メートル

阿見町にお住いの皆さんこんにちは！街の屋根やさんつくば稲敷店です！

今回は、阿見町で地震に強い工法（ガイドライン工法）で施工された棟の増し締め工事を行いました！

本来ならビスが2本で固定された棟瓦が、釘１本止めになっていた為、
ビスの増し締め工事を行いに伺いました！

工事の内容を詳しく説明致しますので、是非読んで行ってください！('◇')ゞ

クリックで現調時と工事のブログがご覧になれます！
⇩⇩

⇧⇧⇧
阿見町で冠棟瓦の釘浮きの確認と不具合の調査依頼を承りました

⇧⇧⇧
阿見町で戸建ての瓦屋根の棟を固定する釘浮き発生！増し締め工事に伺いました

棟瓦からの釘浮き

まず初めにこの様に大きな丸瓦一本で棟を低くし施工する工法を、ガイドライン工法と呼びます！

本来であればパッキン付きビス２本で固定するのですが、
パッキン付きの釘１本で固定されていてガタガタと瓦棟が揺れてしまう状態でした。

この状態ですと地震などの揺れで、棟瓦が大きく揺れ棟付近の瓦が割れてしまったり、
最悪の場合、棟の瓦が地上に落下してしまう危険があります！

もしも棟瓦が、落下して地上に人がいたらと考えるとゾッとします。(*_*;

そんな事態を防ぐ為に今回は、耐震対策に増し締め工事を行い、
棟の強度を上げ、落下のリスクを減少させます！('◇')ゞ

棟瓦に穴を空けてパッキン付きビスを打ち込みます

棟瓦には元々ビスが打ち込みやすいように穴が開きやすいように、作られています！

空けた穴にパッキン付きのビスを打ち込みます！
ビスを打ち込む際、パッキンが潰れて空けた穴を塞ぎ雨水の浸入を塞ぎます！<(｀^´)>

元々固定に使用していた釘は抜いてビスに打ち変えます

釘を抜く際に、棟瓦を割らないようにタオルなど当て物をして割れないように抜きます。

釘は金槌などで打ち込むもので、ビスは回転させながら留めるものです。
釘は上下の動きの固定には強いですが、横方向の動きに弱いです。

この事が瓦棟のガタガタと横揺れする原因です！(・_・;)

2本ともビスに打ち変えて耐震対策抜群です！<(｀^´)>

役物は通常よりも長いビスを使用します

役物とは基本系の形と異なる特殊な形状をしている部材です。

端やコーナーなど基本系の形の部材では、納める事の出来ない箇所に使用します。

隅棟止め瓦は、隅棟の先端に使用する部材で、三つ又は棟のコーナーに使用する部材です。

この様な箇所には、通常よりも長いビスで固定します。

パッキン付きビスは多彩な長さが存在し、使用する部材によって使い分けします。

当店では基本的には50ｍｍから120ｍｍの長さを使い分けています！('◇')ゞ

棟瓦の下地の確認も行いました！

お客様が、棟の下地が痛んでないか心配そうにしていたので、棟瓦を外して下地の確認を行いました！

確認した所、ひび割れや欠けは見当たらず補修の必要はないと判断致しました。
お客様にその事をお伝えした所、ほっとした表情で安心なさって下さいました！(*'ω'*)

何の異常もなく私達も一安心です！('◇')ゞ

瓦棟の増し締め工事は街の屋根やさんつくば稲敷店にお任せください！

今回は瓦棟からの釘浮きが発生していたので、ビスで増し締め工事を行いました。

お宅は2階建ての、洋風住宅で屋根の全ての棟を固定致しました！
これで耐震対策はバッチリで落下の危険も大幅に下げられます！！('◇')ゞ

皆様はお宅の屋根でお困り事や、ご相談はございませんか？

棟瓦のビス増し締め工事を始め屋根の葺き替え工事、カバー工法、棟取り直し工事、漆喰詰め直し工事など、
屋根の事なら何でも街の屋根やさんつくば稲敷店にお問合せ下さい！

現場調査、お見積もりは無料で行っております！

※私達は必要のない工事提案は一切行いません！
屋根の状況に応じた最適なプランをご提案しお客様の納得して頂けるご提案を致します!('◇')ゞ