鉾田市 釉薬瓦の棟取り直し工事を実施！重要な漆喰のメンテナンス！
2024.04.12
皆さんお疲れ様です。街の屋根やさんつくば稲敷店です。本日は、鉾田市の釉薬瓦屋根の住宅で「棟の取り直し工事」を行なって漆喰のメンテナンスを行ないましたので工事の様子をご紹介したいと思います(^^)/鉾田市の住宅では、経年劣化による漆喰の剥がれで、瓦がズレたりとしている状況でした。瓦…
牛久市の棟取り直し工事は樹脂垂木と強力棟金具で地震も安心です
以前からお客様も気にしていたようで、外壁塗装業者さんに『屋根瓦の棟部分がグラグラしますよ～』
と指摘されたのが工事のきっかけでした。
街の屋根やさんつくば稲敷店さんは、以前からインターネットで拝見していましたしホームページ
に載っている方が来てくださったので安心して工事をお願いできました。
と指摘されたのが工事のきっかけでした。
街の屋根やさんつくば稲敷店さんは、以前からインターネットで拝見していましたしホームページ
に載っている方が来てくださったので安心して工事をお願いできました。
牛久市 棟瓦取り直し
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 棟瓦取り直し
- 施工期間
- 3日
- 使用材料
- なんばん漆喰、強力棟金具、樹脂製垂木、パッキン付きビス
- 築年数
- 約20年
- 保証年数
- 3年
- 工事費用
- 45万円
～工事事例～
瓦屋根の棟をガイドライン工法による工事を行いました
瓦屋根の棟をガイドライン工法による工事を行いました
牛久市のお客様は、外壁塗装業者さんに『屋根瓦の棟部分がグラグラしますよ～』
と指摘されたのが工事のきっかけでした。
屋根の形状にもよりますが、屋根と屋根の継ぎ目に設置される『棟』に不具合が起こると雨漏りの原因や
棟の落下などに繋がる事があるので、注意が必要です。
無料調査の画像や状況をお客様にご説明し、工事のご依頼を頂きました。
と指摘されたのが工事のきっかけでした。
屋根の形状にもよりますが、屋根と屋根の継ぎ目に設置される『棟』に不具合が起こると雨漏りの原因や
棟の落下などに繋がる事があるので、注意が必要です。
無料調査の画像や状況をお客様にご説明し、工事のご依頼を頂きました。
それでは今付いている三角冠瓦を外すことから工事が始まります。
釘止めで固定されている三角冠瓦は、釘を抜くだけで外れますので、さほど時間はかかりません。
外したら木材の垂木となんばん（白い塊）が姿を現しますが、この垂木となんばんもきれいに
解体していきます。
今回三角冠瓦を固定するのに使用する留め具は、ゴムパッキン付きのビスのため雨水を
シャットアウトします。
釘止めで固定されている三角冠瓦は、釘を抜くだけで外れますので、さほど時間はかかりません。
外したら木材の垂木となんばん（白い塊）が姿を現しますが、この垂木となんばんもきれいに
解体していきます。
今回三角冠瓦を固定するのに使用する留め具は、ゴムパッキン付きのビスのため雨水を
シャットアウトします。
解体を進めていくと、木材垂木に腐食が見られました。
この木材垂木の腐食は、三角冠瓦を留める釘から雨水が侵入したことを意味しています。
当時（約20年前）は、三角冠瓦を留める際に釘を使用されていたので仕方ないのですが( ;∀;)
今回の施工では、雨水の侵入や地震の揺れなども耐えられる強い棟の取り直し工事を行っていきます！
この木材垂木の腐食は、三角冠瓦を留める釘から雨水が侵入したことを意味しています。
当時（約20年前）は、三角冠瓦を留める際に釘を使用されていたので仕方ないのですが( ;∀;)
今回の施工では、雨水の侵入や地震の揺れなども耐えられる強い棟の取り直し工事を行っていきます！
棟の解体が終わりましたら新しく設置する強力棟金具を設置していきます。
この金具は自在式金具で、使用する高さによって３種類あり調整できる仕様になっています。
この金具は自在式金具で、使用する高さによって３種類あり調整できる仕様になっています。
今まで付いていた棟金具は釘タイプの
ため抜けやすい
ため抜けやすい
強力棟金具はビス固定式で骨組みが頑丈です
なんばんは、作業時にはやわらかいですが固まると耐水性・撥水性に優れています。
次に使用する樹脂製垂木の下地にもなるので、なんばんをたっぷりと入れ強力棟金具を固定します。
このなんばんの量が少ないと、垂木のたわみや棟のゆがみにも繋がるのでケチらずたっぷりと！！
次に使用する樹脂製垂木の下地にもなるので、なんばんをたっぷりと入れ強力棟金具を固定します。
このなんばんの量が少ないと、垂木のたわみや棟のゆがみにも繋がるのでケチらずたっぷりと！！
今回の棟取り直しに使用する樹脂製の垂木は4.5センチ厚みです。
樹脂なので腐食しないメリットもありますが、木材垂木と比べるとやわらかく垂れさがる
デメリットがあります。
そのデメリットを補うのは、ひとつ前の工程で敷き詰めたなんばん材です。
～当店の強みポイント～
樹脂垂木の下になんばん材がたっぷりと入っているのと、強力棟金具の間隔を狭くしたことにより
以前よりも強い棟に生まれ変わります(^^)/
樹脂なので腐食しないメリットもありますが、木材垂木と比べるとやわらかく垂れさがる
デメリットがあります。
そのデメリットを補うのは、ひとつ前の工程で敷き詰めたなんばん材です。
～当店の強みポイント～
樹脂垂木の下になんばん材がたっぷりと入っているのと、強力棟金具の間隔を狭くしたことにより
以前よりも強い棟に生まれ変わります(^^)/
設置した樹脂垂木の周りになんばんを撫でていく作業を行っていきます。
この作業は、見た目をきれいにする意味合いもありますが、表面をツルツルにする事で表面積を少なくし
雨水の侵入を防ぐ効果もあります。
きれいに撫で仕上がったなんばんをを見ると気持ちがいいですよね～(^^♪
この作業は、見た目をきれいにする意味合いもありますが、表面をツルツルにする事で表面積を少なくし
雨水の侵入を防ぐ効果もあります。
きれいに撫で仕上がったなんばんをを見ると気持ちがいいですよね～(^^♪
さて工事も終盤に差し掛かり、始めに外した三角冠瓦をを設置していく工程です。
以前は釘で固定されていましたが、今回はパッキン付きのビスで固定するので、釘穴からの
雨水の侵入をシャットアウトします！
一本しか釘止めされていませんでしたので、当店ではビスの2本留めを実施しました。
以前は釘で固定されていましたが、今回はパッキン付きのビスで固定するので、釘穴からの
雨水の侵入をシャットアウトします！
一本しか釘止めされていませんでしたので、当店ではビスの2本留めを実施しました。
牛久市で始まった棟の取り直し工事が完了いたしました！
今回のブログで『棟の取り直し』の工事が少しでも分かっていただけたでしょうか？
今回の工事工程は一つ一つに意味があり、職人の知恵やこれまでの経験から
生み出される、まさに職人技です！
牛久市のお客様には地震や台風でも安心していただける思います(^^♪
今回のブログで『棟の取り直し』の工事が少しでも分かっていただけたでしょうか？
今回の工事工程は一つ一つに意味があり、職人の知恵やこれまでの経験から
生み出される、まさに職人技です！
牛久市のお客様には地震や台風でも安心していただける思います(^^♪
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