2026.03.08
皆さんお疲れ様です。街の屋根やさんつくば稲敷店です。 今回は、つくば市の農業用倉庫にて発生した雨漏りを修理するため行う屋根葺き替え工事の事前養生の様子をご紹介したいと思います。 屋根の葺き替え工事の事前養生工程 今回、農業用倉庫において、雨漏りが発生しているとのご相談をいただき、…
皆さんお疲れ様です。街の屋根やさんつくば稲敷店です。
前回のブログでは、つくば市の倉庫建物で発生した雨漏りを修理するため実施する屋根葺き替え工事の事前養生の様子をお伝えいたしました。
今回は、屋根葺き替え工事で最初に行った棟部の撤去工程について、その施工の様子をご紹介したいと思います。
▼前回までのブログ
・つくば市の農業用倉庫で雨漏りが発生、屋根の葺き替え工事を実施するための事前養生
今回、農業用倉庫の瓦屋根において、雨漏りが発生しているとのご相談をいただき、これを修理するため、屋根の葺き替え工事を行っていくことが決定しています。
その屋根葺き替え工事は、前回、工事中に発生する破片や落下物などから建物や周囲の環境を守るため、ブルーシートで養生を施したところまでが完了しています。
この後は、既存の瓦屋根の撤去から行っていきます。
既存の棟部の状況です。
過去に発生した地震の影響で棟の一部が崩れ、また複数箇所で瓦がズレてしまっており、これらが雨漏りの原因となっていました。
屋根の棟は、葺き土や漆喰で設けた土台の上に、のし瓦や冠瓦を積み重ねて構築されています。
棟の役割といえば、屋根面どうしの接合部を防水することや瓦を固定してズレを防ぐことなどが挙げられます。
そのため、経年劣化や地震、台風などで棟が歪んだり、あるいは崩れたりすると、雨水が侵入するようになり、雨漏りを引き起こすリスクが高まるので、その点は注意が必要です。
屋根葺き替え工事は、原則として棟部から順番に解体を進めます。
棟瓦は重量があり、内部には土や漆喰が使われているので、無理な外し方をすると一気に崩れる危険があります。
そのため、より慎重な作業が求められます。
棟瓦を取り外すと、中から葺き土や漆喰が現れます。
昔ながらの土葺き工法の場合、この葺き土が大量に使われており、経年劣化の進行によって、崩れやすくなっているケースも少なくありません。
解体した棟瓦や葺き土、漆喰などは、安全に下へ降ろし、分別して産業廃棄物として処分します。
この後は、引き続き平部についても撤去を行っていきます。
なお、平部の瓦撤去の様子は、次回のブログにて詳しくご紹介したいと思います。
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