2024.11.17
皆さんお疲れ様です。街の屋根やさんつくば稲敷店です。本日は、かすみがうら市のお客様より雨漏りのご相談をいただき、現地で無料診断を行なった時の様子をご紹介します(^^)/「街の屋根やさん」では、点検・調査・お見積りは全て無料で行なっております!雨漏り、屋根の不具合、定期点検などは「…
皆さんお疲れ様です。街の屋根やさんつくば稲敷店です。
前回のブログでは、つくば市の住宅で実施している棟板金交換工事の既存棟板金および貫板の撤去の様子をお伝えいたしました。
今回は、撤去が完了した棟部への樹脂製貫板を設置する施工の様子をご紹介していきたいと思います。
▼前回までのブログ
・つくば市のスレート屋根で釘浮きや抜けのある棟板金の交換工事、既存棟板金の解体から
今回、実施する棟板金交換工事は、無料点検の際、棟板金を固定している釘の浮きや抜けが多数発生し、屋根のトラブルが発生するリスクが高まっていたことに対する措置です。
そして、前回までに、既存の棟板金と、その下地である貫板の撤去が完了しています。
棟板金を固定する貫板は、一般的に木製のものが使用されるケースが多く見られます。
ところが、木製の貫板は、雨水の影響を受けると、腐朽して著しく強度を低下させることがある点では注意が必要です。
貫板の強度が低下すると、当然ですが、釘の保持力も衰えてしまい、釘の緩みや抜けを誘発するばかりか、棟板金そのものが強風で飛ばされてしまうといったことも少なくありません。
実際に、今回撤去した木製の貫板は、雨水の影響を受けて傷んでおり、かなり強度が衰えている状況にありました。
今回の棟板金交換工事では、樹脂製の貫板を用いています。
樹脂製の貫板は、木製のように雨水の影響を受けても腐れが生じることはなく、長期にわたって釘やビスを保持する力を維持できます。
つまり、棟板金の飛散や雨漏りなど、棟部で起こりがちなトラブルを未然に防ぐ効果が期待できるのです。
樹脂製貫板の設置が完了しました。
この後は、新たな棟板金を取り付けて仕上げていく工程となります。
なお、この棟板金取り付けの様子は、次回のブログにて詳しくご紹介いたしますので、ぜひ引き続きご覧ください。
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