ここの養生の説明を致しますと、下側には塗料が下げつ（塗料を入れている缶の事です）からや刷毛から落ちる塗料が地面に直に落ちるのを防ぐ為にブルーシートを敷き詰めました。竪樋には、塗料が付着しない様に養生テープを巻きつけました。緑色に見えて居ります、テープはシャッターと外壁の間に養生テ…

施主様から、もう1ヶ所地震災害で被害を受けた漆喰壁の修復をお願いしたいと言う、ご依頼を受けまして、漆喰壁の寸法をくまなく計測させて頂きました。今見えて居りますのが、重厚な門に成ります。 隅の方に。、少しばかりの漆喰壁も有りますれば、大きく被害を浴びた部分も有ります。一応、コンパネ…

雨漏りの原因場所を第1に銅板で葺かれた谷と決めつけて、その場所から確認作業を始めました。この白く成って居る部分が、銅板の谷で御座います。若し、この銅板からの雨漏りで有りましたならば。酸性雨に依って大きな穴が開いて居るのですが？こちら様の銅板の谷には、穴は何処にも開いて居りませんで…

この写真は、杉林の前に建つ借家の様子です。左側の奥の方に1ヶ所、雨樋が壊れて居ましたが？全体的に申し上げらら増すことは、家の後ろにそびえて居ます、杉林からの落ち葉等が雨樋の中に落ちて詰まってしまった事が原因で、樋から雨漏れが生じていた事でした。 客様には、枯葉除けネットを雨樋の中…

屋上の様子です。直ぐ下側が、2階に成って居るのですが？ポタポタと雨漏りがして居るんだそうです。その事を聴いて、屋上に上がって良く調査を重ねたのですが？（施主様もご一緒に）此れと言った雨漏りの原因をつかみ取ることが出来ませんでした。 強いて雨漏りの疑いを、持った場所は、屋根の重なり…

塗装工事用の養生工事を、一番最初にベランダを選んだようです。何故、この裏手側のベランダから養生工事を始めたのか？不明です。どんなに考えて見ましても、一向に答えが浮かびません。本人に来てみるしか無いようです。 この写真は、養生をしてしまって終了した場面です。ベランダを養生の為に全て…

この写真は、瓦棒を折り曲げる織機とガルバニューム鋼板を20メートルずつ丸めた筒を撮影したものです。筒状のガルバニューム鋼板を、長く広げて織器を通して両サイドを立ち上げて、屋根に吹いて行きます。その様子を此れからくまなくご説明致します。 この写真が、今正にガルバニューム鋼板を折り曲…

玄関の直ぐ上には、左右に谷が御座いまして、その当時は皆様方が競って銅板で谷を敷きました。未だ、その当時においては、酸性雨等と言う事等誰もが知りませんで、喜んで銅板に谷を用いたものでした。 この写真は、以前工事をした時の谷で、M様邸の銅製の谷では御座いませんが、この写真では、酸性雨…

スレート屋根に、台風の被害が及びました。ケラバが両サイド共・それに外壁にも小さな被害を見ることが出来ます。ケラバの被害を修理しましたら、殆ど修理は終了と成りますので、早く手配をしたいと思います。手掛けてから長い期間を置いたのに、施主様は修理をお願いしますとおっしゃるだけで許してく…

様宅の外観を撮影した様子で御座います。外壁には、手を入れられたのかとても綺麗に成って居ります。気っと最近、塗装をなされたので有りましょう。色合いがとても素晴らしい感じに成って居ます。近所のお宅と比較してはいけませんが、色合いが大変すばらしく、とても目立つお宅に成って居られます。 …

高台に有るお宅で、しかも家の作りが高い為に、感じとしての第1印象は、凄く高い建物だなーと言った事でした。ここでなら、台風で屋根被害に逢われても致しない事だったと思われました。施主様が、カバー工法でガルバリウム鋼板で葺き買て下さいと依頼する事は、相当に研究なさっておられることが推測…

軒天は、今回は古い軒天に重ね張りの方法を採用致しました。何故ならば、こちら様では裏側が(玄関側の反対側）急に下って居る為か？風が強く吹くため、二重にした方が強い軒天に成ると考えたからです。 この様に、綺麗に軒天の張替えが出来上がりました。足場を架けて有りますので、中々絶好のスパン…

7寸勾配と言う凄く急な屋根で、とても足場が無ければ屋根に登ることが出来ません。２回の台風で棟板金が吹飛ばされ、施主様はビクビク者だった様です。…と言いますのも、近所に幼稚園が有り又直ぐお隣が駐車場の為、飛散された棟版金が車にぶつかって傷等を付けないか？等々心配をしたそうです。 こ…

この光景は、玄関側から見た足場架設の様子です。足場の架設工事は、昨日行いました。本日は、軒天の張替え（換気口設置含む）と軒樋の撤去工事・破風巻きの寸法取りを致します。軒天張替え工事は大工さんが一人で行います。雨樋の撤去工事は2人の職人・破風巻きの寸法取りはもう一人の職人さんが行い…

。台風に依って、桟瓦(皆様方は平瓦と言って居られますが、正式には瓦残に引っ掛けて、屋根に葺いて居る事から桟瓦と呼びます）や棟瓦の丸瓦が1ヶ所葺き上げられて居りました。何故なのか、正確には分かりませんが、こちらの面が一番台風の被害が大きく出て居りました。考えられる事は二通り御座いま…