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現場ブログ
石岡市で外れたモニエル瓦は危険！屋根葺き替え工事で安心の住まいへ

石岡市にお住いの皆様こんにちは、街の屋根やさんつくば稲敷店です。

今回は、屋根葺き替え工事についての記事になります。
・既存の屋根材の撤去（モニエル瓦）
・針葉樹合板の下地補強（12㎜）
・ルーフィング下地材の設置（Ｐカラーｅｘ⁺）

上記の工程を皆様にご紹介していきますので是非最後までお付き合いください(*^-^*)！

既存屋根材の撤去は破片の落下や埃の飛散に配慮して行います

既存屋根材の撤去は、一度剥がしたモニエル瓦を重ねてまとめて置き、手渡しと呼ばれる方法で行います。

本日は、5人で作業を致しました！
一人ひとり横並びになり流れ作業で円滑に、安全に撤去作業を行います！

もともとケラバ瓦という端部の屋根材が外れておりましたので、下地の腐食は予想しておりましたが・・・。
正直、ここまで腐食部がひどい状況にビックリしました。

でもご安心ください！
どんなに腐食していようと、下地を交換補強するので問題ありません(*^-^*)！

瓦桟の撤去・針葉樹合板（12㎜）の設置

瓦桟の撤去

バールの大小を使い分けて、瓦桟を全て抜き去っていきます。
撤去した瓦桟・木材等を袋に詰めたり、縛り付けたりしてキレイにまとめて置き、バラバラに飛散しないように安全に破材の荷下ろしを行います。

撤去後の清掃

鳥の巣がごっそり出てきました！
スズメが行き来できる空間があった証拠ですね💦

新規施工時には、そのような空間が出来ないように施工致しますのでご安心くださいね(^^♪

屋根の清掃をおこない、腐食部の交換、12㎜の針葉樹合板での下地補強の工程に取り掛かかります。

下地木材の腐食箇所交換工事

屋根端部が腐食してしまい、ボロボロになってしまっています。
この上から針葉樹合板を貼り付けてしまうのは🆖です。まず交換工事で修理してから、針葉樹合板を貼り付け下地補強をしていきます。

キレイに骨組みのみになりましたので、さっそく針葉樹合板を設置します。

しっかりと交換工事完了いたしました。さらにこの上から下地補強致しますので、
二重構造になりより強固になります!(^^)!

12㎜の針葉樹合板を設置してルーフィング下地材を貼り付けます

針葉樹合板の加工・設置

針葉樹合板の釘打ち固定は、鉄砲と呼ばれるエアー釘打ち機を使い、タルキの背中をめがけて打ち付けます。
タルキとは、先ほど写真でご紹介した骨組みの骨に当たる箇所になります。

ルーフィング下地材の設置

ルーフィング下地材の設置はハンマータッカーという道具で貼り付けます！
ホッチキスの針のようなものを打ち付けることで、しっかりと固定が出来ます！

これで、急な雨などにも対応できますので、雨仕舞バッチリです(*^-^*)

外壁緩衝箇所の納まり

外壁緩衝箇所のルーフィングは、凹みにピッタリと合うように立ち上げて納めます！
このルーフィング下地材の立ち上げは、長すぎても短すぎても雨仕舞が良くありませんので、ピッタリとタイトに合わせることが重要になります。

棟違い緩衝部の防水処理

一番雨漏りのトラブルが多い箇所が、この棟違い緩衝箇所になります。
両面ブチルテープやシーリングなどで、出来るだけ空間を潰すことが先決となります！

本日の工事はここまでとなります(｀・ω・´)ゞ

今回、屋根材の撤去・下地木材の交換補強・ルーフィング下地材の設置までをご紹介致しました。

この防水処理までが、肝心要の工程となりますので細心の注意をはらい神経を使う所であります。
この状態になってしまえば、急な強い雨などにも対応できるので安心と言えます(*^-^*)

次回は、スーパーガルテクトの施工編となりますので是非チェックの方よろしくお願いします！
そして当店では無料調査点検なども行っておりますので、この機会に是非お使いになられてはいかがでしょうか!(^^)!

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石岡市の人口：70,496人（令和5年7月1日現在）世帯数：28,827世帯（令和5年7月1日現在）