2026.06.24
皆さんお疲れ様です。街の屋根やさんつくば稲敷店です。 前回のブログでは、かすみがうら市の住宅にて実施している屋根棟瓦取り直し工事の棟部土台の撤去の様子をお伝えいたしました。 今回は、棟瓦を固定するための銅線を野地板に仕込んでおく工程について、その施工の様子をご紹介したいと思います…
皆さんお疲れ様です。街の屋根やさんつくば稲敷店です。
前回のブログでは、かすみがうら市の住宅にて実施している屋根棟瓦取り直し工事の棟瓦を固定するための銅線の取り付け状況についてお伝えいたしました。
今回は、勝手瓦の再設置工程について、その施工の様子をご紹介したいと思います。
今回、住宅屋根の瓦の一部が落下した状況を受け、その原因となっていた棟部の経年劣化を改善するため、取り直し工事を行っています。
なお、棟瓦取り直し工事は、既存の棟瓦をいったん取り外して土台部分を撤去した後、棟瓦を固定するための銅線を野地板に仕込んだところまでが完了しています。
この後は、棟部の土台を解体した際にいったん取り外していた勝手瓦を復旧していく工程です。
勝手瓦とは、隅棟との取り合い部において、形状に合わせて斜めに切断して使用する瓦のことをいいます。
勝手瓦は、切断の角度や大きさが一枚ごとに異なるので、単純に並べるだけではおさまらず、現場での細かな調整が欠かせません。
そのため、非常に丁寧な施工が求められる工程となります。
勝手瓦の固定には漆喰材を使用します。
漆喰を盛り付け、その上に勝手瓦を設置することで安定性が増し、美しい仕上がりも確保できるようになります。
ちなみに、今回使用するのは、通常の漆喰に特殊成分を配合し、防水性や耐久性、密着性などの性能面を向上させた「モルロック」です。
野地板の上にモルロックを盛り付け、高さの調整をしながら勝手瓦を設置していきます。
なお、勝手瓦は、取り外しの際にあらかじめ番号で目印を付けておき、元の場所に正確に戻せるよう管理しています。
仕上がりの精度と美しさを確保するためには、こうした細かな段取りが欠かせません。
すべての勝手瓦の再設置が完了しました。
この後は、棟瓦を据え付けるための土台を構築していく工程となります。
なお、新たに設ける土台にも、引き続きモルロックを使用します。
モルロックは強度が高いので、漆喰としてだけでなく葺き土としての機能を果たせることも特徴のひとつです。
次回のブログでは、このモルロックによる土台構築の様子をご紹介したいと思います。
街の屋根やさんつくば稲敷店では、お客様の大切な住まいを守るため、屋根工事・塗装工事・防水工事・雨どい工事・太陽光メンテナンスまで、幅広いサービスを完全自社施工・地域密着ご提供しています。
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