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小美玉市　瓦屋根の棟漆喰の劣化で棟修復工事2通りのご提案！見積り完全無料！

皆さんお疲れ様です。街の屋根やさんつくば稲敷店です。

本日は、小美玉市の住宅の瓦屋根で棟漆喰の劣化を確認して、棟修復工事のご提案をさせていただいた時の様子をご紹介していきます(^^)/

瓦屋根の住宅では、瓦自体はメンテナンスフリーの屋根材で知られていると思いますが、瓦を固定する為の漆喰にはメンテナンスが必須となっていますので、瓦屋根のお家の方は是非参考にして下さいね！

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小美玉市の瓦屋根住宅で棟漆喰の劣化症状！

瓦屋根では、瓦の固定や接着に漆喰が用いられています。棟瓦を設置する際は、葺き土を土台に瓦が積まれます。そして、隙間に漆喰を詰めることで、葺き土に水が浸透するのを防ぎます。

漆喰は、石灰が主成分の建材で防水や接着の機能があります。しかし、経年で劣化するとそれらの機能は低下し、漆喰にひびが入り、さらに欠けたり剥がれたりといった症状が起こります。

劣化した棟漆喰

小美玉市の住宅の屋根の棟部分は、漆喰が劣化して剥がれ落ちている様子です。漆喰が剥がれ落ちた部分は、隙間ができた状態となり内部の葺き土が露わとなっています。

露わとなった葺き土は、屋根内部への浸水を許すだけでなく、葺き土が流れ出てしまうことで瓦の固定力が低下し、棟瓦の崩壊にもなるのです。

漆喰のひび割れや剥がれなど、小さな被害だと思っていても、いずれ大きな被害を招く恐れがあるので、劣化した漆喰には、早めの修復が必要となりますよ！

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小美玉市の瓦屋根で鬼瓦のコーキングが劣化

鬼瓦の固定を強力にするため、接着にコーキングが使用されていますが、このコーキングも劣化している様子です。漆喰やコーキングの劣化により、瓦がズレてしまっています。この瓦のズレで隙間が生じているのが確認できます。

棟の端部に付くこの鬼瓦は、重量があるために銅線などにより屋根下地と緊結されています。そのため、コーキングや漆喰が劣化していてもすぐに落っこちたりすることはありません。
しかし、屋根内部への浸水は、この銅線の劣化も早めることとなりますので注意が必要です。

鬼瓦は小さいものでも5㎏程、大きいもので30㎏程の重量がありますので・・落ちたら危険です(*_*;

小美玉市で棟修復工事２通りのご提案！

今回、小美玉市で棟漆喰の劣化が見られた瓦屋根にご提案した棟修復工事は、2通りです。
①棟積み直し工事
②棟ガイドライン工法

【①棟積み直し工事】
既存の棟を一度解体して、古くなった漆喰や葺き土を撤去します。新たな南蛮漆喰を詰めて、再度棟瓦を積み直す工事です。これまでと変わらない外観で、修復が可能です。

【②棟ガイドライン工法】
ガイドライン工法とは、地震や台風などの影響を受けやすい棟部の施工方法を改良した「耐震工法］です。

屋根下地に補強金具をビスで固定します。補強金具へ棟芯材を設置したら棟芯材に対して、ビスを用いて棟瓦をしっかりと固定する方法となります。

ガイドライン工法

◆棟補強金具

◆樹脂製の棟芯材

棟瓦には、7寸丸という大きめの丸瓦を1段で仕上げます。これまで、熨斗瓦と合わせて3段積まれていた棟を、1段に下げることで耐震強化ともなるのです。

ガイドライン工法は、棟の固定力をより強化した工法です。今後の台風の大型化などにも備え、耐風強化にもとても有効です。当店おすすめの瓦屋根メンテナンス方法となりますよ！(・ω・)ノ

小美玉市で漆喰工事は街の屋根やさんつくば稲敷店へお任せ下さい！

「街の屋根やさんつくば稲敷店」では、屋根工事・塗装工事・防水工事を自社職人にて施工を行なっております。自社職自社施工で安心価格・安心施工をご提供致します(｀・ω・´)ゞ

今回のようなお見積りは完全無料となっておりますので、お気軽にご相談下さいね(*^^*)

当店でこれまでに行なった工事は『施工事例』にてご紹介しています。工事内容・工事費用と公開していますので、是非参考にして下さい！