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牛久市　築27年の天窓は外した方がいい？無料点検でお答えします！

みなさまお疲れ様です。街の屋根やさんつくば稲敷店です。

今回は、牛久市のお客様より「天窓が雨漏りしているかもしれない」とご相談いただきましたので、無料調査を行なってきました！その時の様子をご紹介したいと思います。

天窓は（トップライトとも呼ばれます）、採光や通風の目的で屋根に設置される窓ですが、屋根をくり抜いて取り付けられているので、雨漏りの原因となることが多いんです。ですので、天窓には定期点検が必要不可欠になりますよ！

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牛久市の無料点検を行なった築27年の住宅をご紹介

コチラが今回ご相談いただいた、牛久市の住宅です。
2回建ての築27年の住宅を7年ほど前に中古で購入したそうです。そして、築15年目には屋根と外壁の塗装工事を行なっているということですので、一度目のメンテナンスから12年経過の現状を無料で調査していきましょう！！

屋根材はカラーベスト（スレート屋根）です。カラーベストの耐用年数は一般的に20年から30年となっていますので、築27年の住宅には屋根のカバー工法や葺き替えを考えなくてはいけない時期にきているんです。

まずは、牛久市のお客様が気になっている天窓から調査していきましょう！！

築27年の住宅の天窓を無料調査！

天窓は開閉出来ないタイプの天窓です。主に採光目的の窓ですね！

天窓の下、軒先側の表面がひどく剥がれてしまっています。本来この場所には、エプロンと呼ばれるものが付くのですが、牛久市のこの住宅の天窓には付いていませんでした。もともと付いていたのが取れてしまったのか、元から付いていなかったのかは分かりませんが・・・

天窓のエプロンとは？

【以前、天窓交換を行なった別現場の写真】
このように、天窓の軒先側には、下地材と瓦の表面に高低差が生じてしまうので、そこに雨水が留まらないようにする為のカバーとして、アルミ製のエプロンが取り付けられます。

エプロンは、接着剤等で瓦に貼り付けられますが、その接着剤も経年劣化などで効力を失うと、強風などでめくれてしまうこともあります。

エプロンがない為に、天窓の下部の水はけが悪くなり表面の塗膜の剥がれが生じたと考えられますね。

そして、窓部分のコーキングも劣化しているのが分かります。

コーキングの劣化が、雨漏りの原因となることも大いにあるので、調査時は細部まで確認が必要です。

天窓を室内側からも見てみます！

高所窓の為遠く、分かりずらいですが、木製の窓枠部分に少しシミのようなものが見えました。雨漏りの可能性もありますが、天窓には結露が発生しやすい為、結露による水漏れも考えられます。

まだ大きな雨漏りはしていない様子ですが、結露によるシミだとしても水漏れを放置すれば、いずれ木材は腐りますので注意が必要です。

天窓は外した方がいい？

牛久市のお客様より「天窓は外した方がいいですか？」とご相談を受けました。こちらの住宅は築27年ということもあり、天窓自体が経年劣化の為これ以上の使用をあまりおすすめできません。天窓を残すのであれば天窓自体の交換をおすすめしますが、特に外の明かりが欲しいという目的がないのであれば、屋根にとっては天窓はない方がベストです。

とはいえ、天窓のメリットは沢山ありますので、天窓を付けるなら定期的なメンテナンスが必須ということを覚えておいて下さいね！

《関連記事》
・「天窓の交換、メンテナンスで雨漏りなどのお困りごとすべて解決！」

牛久市の築27年の屋根と外壁を無料調査します！

牛久市の築27年の住宅の屋根全体も無料で調査します！築27年のカラーベスト（スレート屋根）は12年前に一度塗装されていますが、現在はだいぶ色褪せ塗膜も剥がれていますね。コケも生えているので屋根表面の防水効果が失われていると思われます。

カラーベストのひび割れや欠損も数カ所ありました。

カラーベストの屋根材が反り返ってしまう症状も見受けられます。カラーベストの経年劣化によるもので、これを放置すると反りがどんどん大きくなり強風であおられて飛散するという被害にもつながります。

カラーベストの反りの症状は、表面塗装の効果が完全に切れているということなので、早めのメンテナンスが必要ですね。

《関連記事》
・「スレート屋根の定期的なメンテナンス方法」

次に、外壁も無料で調査しますよ！(/・ω・)/

外壁も塗装から12年経っていますので、全体的な色褪せと、部分的な汚れが目立つ状態。それから外壁の劣化症状の一つ、チョーキング現象も見られました。手で触ると粉が付く現象で、外壁が防水機能を失ってきているサインなので、外壁塗り替えのサインにもなります。

牛久市の築27年のバルコニー防水を無料調査します！

バルコニー防水も無料で調査させていただきます！多少汚れはありましたが、築27年にしては綺麗ですね。しかし、排水溝部分を良く見ると、表面の剥がれが見えます。バルコニーも防水機能の劣化が雨漏りの原因にもる箇所ですので、定期的なメンテナンスが必要です！

ご提案したメンテナンスをご紹介します！

①屋根のカバー工法（天窓なし）
②外壁の塗り替え工事
③バルコニー防水のトップコート塗り替え工事

以上、屋根と外壁とバルコニーのメンテナンスをご提案させていただきました。

今回ご相談をいただいた牛久市のお客様には、こちらの工事内容と金額に納得いただき、全ての工事をご契約いただきました。m(__)m

屋根工事から外壁塗装、バルコニー防水も街の屋根やさんつくば稲敷店へお任せ下さい！

ご相談・点検・お見積りはすべて無料で行なっております！

街の屋根やさんつくば稲敷店では、屋根工事、外壁塗装、バルコニー防水工事も全て完全自社施工です。自社施工ですので、お客様にとって無駄な費用もかかりません。

つくば稲敷店では、お客様のニーズに合わせ、なるべく費用も抑えられるご提案をさせていただきます。

そして、お客様の暮らしが、より良いものになるように、少しでもお手伝い致します(^^♪