鹿嶋市で玄関屋根に著しいダメージを確認した現場調査、葺き替え工事が決定
2025.01.15
皆さんお疲れ様です。街の屋根やさんつくば稲敷店です。 今回は、鹿嶋市の住宅にて、玄関屋根に著しいダメージを確認した現場調査の内容をご紹介したいと思います。 玄関屋根の著しいダメージの状況について 今回、現場調査を行うのは、外国人留学生に貸し出している戸建て住宅になります。 経年に…
土浦市のM様邸の屋根葺き替え工事の、本日の様子のご紹介です。
ここの屋根は、3段に成って居りまして、工事をする側としましては、大変手間が掛かる場所の工事に成ります。
ケラバ包みを4箇所・ゼロスターターを３か所に設置しましてから、雪止めの設置をしましてから、本体を葺いて行く工事に成ります。
但し、葺き終えますと、手間が掛かりました場所は他の所と違って、より美しい出来栄えに成ります。それがこの光景です。
この様に、何処の屋根にも互い違いに雪止めを設置して居ます。
この互い違いに設置する事をちどりと言います。
壁際の工事が残って居ります。
ここの部分の事を、雨押え工事と言います。
この雨押え工事が終わって初めてこの部分の工事は終了となります。
唯、雨押えの工事は全ての部所の屋根工事が終了してから一度にまとめて実施いたします。
今日は、本当に暑い一日でした。
休憩は10時に30分・12時に1時間・3時に30分して居りますが、屋根の上は照り返しが有りますので、夏場の工事は本当に大変です。
右端に見えて居るのは、押切と言いましてこの押切に屋根材を挟み込みまして上から押すようにして（寸法に合わせて）切断するのです。
今では、この押切が中々手に入りませんので、どの職人も大切にしている道具の一つで御座います。
一番最小にする工事は、ゼロスターターと言いまして、軒先（この写真では梯子荷揚げ機の部分）に設置致します。
次にする工事は、この写真では右端に見えて居ます、ケラバ包みの設置で御座います。
私共の足場は、殆ど稲敷市の若い人達で工事に取り組んで居ます会社に依頼して居りますす。
後、残りは玄関の直ぐ上の左側とベランダの下側に成ります。
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