かすみがうら市瓦屋根でラバーロック工法が施されていた化粧棟の補修
2025.01.04
皆さんお疲れ様です。街の屋根やさんつくば稲敷店です。 前回のブログでは、かすみがうら市の平屋住宅で雨漏り修理のために実施する屋根葺き直し工事の施工前状況と敷地養生の様子をお伝えいたしました。 今回は、屋根葺き直し工事で干渉するうえ、ラバーロック工法が必要以上に施されていた化粧棟を…
稲敷市のM様から今回の台風で被害を受けたので修理をして下さい
数枚大屋根や下屋根の瓦が浮いて居るのが見受けられます。
特に下屋根からの雨漏りが激しいので、瓦の並び替え(葺き直し)をして、雨漏りの様子を見る必要が有ります。
然し乍ら、雨漏りが激しくてシートを掛けて居る始末です。
この様子を見まして、原因は直ぐに分かりました。
屋根の谷に敷いて有る、銅板の谷が酸性雨で溶かされた為に起きた、雨漏りで有る事が判明しました。
何回かに分けて増築したらしいのですが？こちらの原因に付いても直ぐ分かりました。
原因としては、屋根の勾配が逆に成って居る為に起きた安茂里で御座います。
このシートを捲り上げなければ、成りませんが、結論としましては屋根勾配を逆にするとともに屋根材を強固なものにする必要が有るものと思います。
大工さんに瓦の上に細工をして頂きます。
其の後、今回は屋根材をガルバニューム鋼板に交換しまして、今後雨漏りが一切怒らない様にしたいと思います。
奥様が、雨漏りで痛んでブカブカに成ったところをガムテープでシッカリと止めた後を見ることが出来ます。
この様に成る迄には、台風以前から雨漏りが発生して居たので有りましょう。
雨漏りで出来たシミの跡を見る事が出来るのですが、お分かり頂けますでしょうか？
谷に敷かれて居るのが銅板で出来たものです。
この谷の銅板が永年の内に、酸性雨に依って溶かされて雨漏りが発生してしまいました。
この谷は左右に１ヶ所づつ合計2ヶ所御座いまして、その両方とも酸性雨に依ってあなが開けられました。
この様な雨漏りによる工事のご依頼を年に5から6件頂きます。
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