かすみがうら市瓦屋根でラバーロック工法が施されていた化粧棟の補修
2025.01.04
皆さんお疲れ様です。街の屋根やさんつくば稲敷店です。 前回のブログでは、かすみがうら市の平屋住宅で雨漏り修理のために実施する屋根葺き直し工事の施工前状況と敷地養生の様子をお伝えいたしました。 今回は、屋根葺き直し工事で干渉するうえ、ラバーロック工法が必要以上に施されていた化粧棟を…
利根町から屋根瓦の釘が浮き出ているんです調べて下さい。
訪問販売の営業マンから屋根の棟瓦の釘が浮いていることを指摘され、今すぐにも工事をしなければたいへんな事に成ると言われ、当社に調査のご依頼をされました。
利根町 屋根補修工事
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根補修工事
- 施工期間
- 2時間
- 使用材料
- コーキング
- 施工内容その他
- コーキング工事
- 築年数
- 16年
- 工事費用
- 3,240円
これは下地に有るのが貫板だと考えられますのでこれ以上悪く成る事が有れば棟瓦を剥ぎ取り貫板の交換をしなければ成りません。
もしかしたら、垂木を使っているのかもわかりませんが、いずれにしてもこれ以上の変化が有れば棟の工事をしなければ成りません。
近年はこの様に平瓦の屋根が大変多く見られるようになりました。
地震などに非常に強く真夏の熱射にも強い事から非常に人気が御座います。
この部分の釘が一番早くに痛みが来る部分でもあるわけです。
この様な部分は全ての箇所の釘が抜掛けて居りました。
三又の部分がどの瓦を使っていても一番初めに釘等が抜ける現象に成ります。
この部分が一番負荷がかかっているんでありましょうね。
この下の木部が若し貫板ならば、樹脂巾木を使う事が出来ますので大変助かるのですが、垂木の場合は、樹脂巾木に変わるものを見つけなければ成りません。
大金をかけて宜しいんでしたら、策はいろんな方法が考えられますが、今回は我慢して頂きましょう。
この瓦ならば、当分心配は要りませんので安心して下さい。
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