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施工事例
つくば市の屋根リフォームで屋根にかかる重量を軽減させ機能性も向上

工事のきっかけ

街の屋根やさんとは以前からお付き合いがあるのですが、弊社がお受けした工事でお客様より『屋根を見てもらいたい、雨漏りがしているので』とご依頼があったので、街の屋根やさんつくば稲敷店さんにご相談致しました。現場帰りに見てくださるという事で、スピーディーに動いていただけました。屋根を隅々まで見て頂くと、瓦のズレや防水シート劣化の症状がみられたようです。当日立ち会えませんでしたので、後日に現地調査報告書とお見積りを頂きました。症状がより詳しく記載しており、ご提案も分かりやすかったのを記憶しています。工事も工期通りに済まして頂き、雨どいの掃除までしてくれたのは助かりました。ありがとうございます。

屋根葺き替え,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 屋根葺き替え,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)

施工期間: 4日

使用材料: 針葉樹合板・PカラーEX・コロニアルグラッサ（ボルドーレッド色）・ガルバリウム鋼板製（ケラバ水切り板金・棟板金）・樹脂製貫板・シーリング

築年数: 35年

保証年数: 施工保証3年

工事費用: 118万円

茨城県つくば市にお住いの皆様こんにちは！街の屋根やさんつくば稲敷店です(^^)/

本日はつくば市で行った、屋根リフォームの施工状況を皆様にお伝えしていきます！！屋根リフォームを行う事で、屋根にかかる重量を軽減させ機能性も向上させる事が出来ます('◇')ゞ
瓦からコロニアルスレートまで幅広く対応できる『街の屋根やさんつくば稲敷店』の技術をご覧ください！

現場調査の記事をぜひご覧ください！

画像をクリックして頂くと、現地調査の詳細をご覧いただきます！

既存屋根の状況をお伝えします！

屋根リフォームを行う前に、現状の屋根の様子をお伝えします！

不具合が起きていた症状

①瓦のズレ（台風や地震の影響）
②棟瓦周辺のズレ（雨水の浸入の可能性）
③防水シートの劣化（防水シートが粉々に）

別荘でしたので、中は確認できませんでしたが雨漏りは発生していたようです。防水シートが粉々になっていては二次防水の役目をはたしていませんね。このような状況では、屋根リフォーム工事が急務となります('◇')ゞ

屋根リフォーム工事を行うスタッフをご紹介します！

唯一無二の存在！オンリーワン(^^♪

縁の下力持ち的存在です('ω')ノ

当店の底力的存在(*^-^*)

いつも元気です(*´ω｀)

既存の屋根材ははがしていきます

足場にはメッシュシートが付けられていますが、住宅が隣接しているためにブルーシートで飛散防止を致しました。瓦屋根解体では、棟（頂点部）から解体していきます。瓦葺屋根ではなんばんや土がが使われているので、この作業が重量労働です(;'∀')

ひたすら瓦をはがす作業をし、バケツリレーならぬ瓦リレーをして用意したダンプ車に載せていきます。はがした瓦は瓦の解体が終わるころには満タンになっていました！茨城弁で言う『くたびれた』状態です(;O;)

屋根の下地をキレイにしていきます

陶器瓦を撤去すると、粉々になった防水シートや土などが散乱しています。また瓦を引っ掛ける為の瓦桟が設置してありましたので、撤去し清掃を行います！合計でゴミ袋10袋分のゴミを撤去致しました('ω')ノ

瓦桟の撤去作業と清掃が完了致しました(^^)/キレイになったので、次の工程である下地の補強に進んでいきます(^^♪

下地補強では針葉樹合板（ラーチ合板）を貼っていきます

キレイにした既存屋根の上に、針葉樹合板（ラーチ合板）を貼り補強していきます。既存の屋根は下地がだいぶ弱くなっており、足で抜け落ちる危険性がありますが、ラーチ合板を貼ると足場がしっかりするので一石二鳥です(^^♪

屋根タルキに掛かるようにラーチ合板を貼る事で、より下地に強度が出ます('ω')ノ

タルキに合わせ、エアー釘打ち機で固定する為に時間の短縮になります！当店は経験が豊富な職人が多い為、誰かの動きに合わせて自分も動きますから、無駄な時間がなく効率よく作業が進んでいきます(*^-^*)この点も街の屋根やさんつくば稲敷店の持ち味です！！

二次防水である防水シート施工！

続いて防水シートを貼る工程となりました。屋根材が一次防水で防水シートが二次防水との役割なので、しっかりと施工しなくてはなりません。防水シートに不具合があると、雨漏りに直結しますので気を引き締めて作業を行っています('◇')ゞ

今回使用した防水シートは、PカラーEXという改質アスファルトルーフィングで、耐用年数が約20年の商品なので、長い目で見ても安心です！

荷揚げ作業・間配りを行います

当店では自社でユニック車を完備していますが、今回は敷地の関係で使用できない為に荷揚げ機を使い、屋根材であるコロニアルスレートを荷揚げしていきます！状況に応じて使い分けできるので、どのような現場でも対応可能になります(^^)/

荷揚げしたコロニアルスレートは間配りしておくことで、効率よく葺き作業が行える為に行っています！仕事はやはり段取り八分ですね(^^♪

屋根材はケイミュー社の『コロニアル　グラッサ』を使用していきます！カラーはボルドーレッド色なので情熱の赤って感じの色です(*‘ω‘ *)

ケラバ水切りの設置

屋根の端っこには、ケラバ水切り板金を設置していきます。屋根の端部は中央部と比べ雨漏りリスクの高い場所になります。そこで一役買うのが、ケラバ水切り板金となってきます。
付いているだけで雨水の浸入を防いでくれますし、日差しの強い日は日当たりを調整してくれるなど様々なメリットがあるのです！ケラバ水切り板金の設置が終わったら、いよいよコロニアルグラッサを葺く工程となります(^^)/

コロニアルグラッサを葺いていきます！

コロニアルスレートを葺いていく工程ですが、『目地を合わせるスピード・打つスピード・そして丁寧に』をモットーに施工させて頂いています！この作業は体力勝負になり隣のスタッフと競いながら行う事で、技術・スピード感を養っていくのです('ω')ノ
※決して手を抜いているわけではございません。

コロニアルの加工が必要な端部などは、切断する道具であるコロニアルカッターを使用して加工していきます。スパッと切れるので、指を挟んだら終わりですね💦こうして加工が必要な端部は、道具を使用して納めていきます。

役物設置を残し、葺く作業は完了となります('◇')ゞ

腐らない樹脂製の貫板を胸の下地に使用します

屋根と屋根の繋ぎ目に設置する棟の下地に使用する貫板は、木製ではなく樹脂製の貫板を当店は標準として使わせて頂いております(=ﾟωﾟ)ﾉ
腐食防止として、留め具はステンレス製のビスを使用します。万が一雨水の浸入があった際も、留め具が鉄製でないので錆びないから安心です！！
貫下には、雨水の吹き上げ防止として、シーリング処理を施しました(^^♪