かすみがうら市の平屋住宅で天井に雨染み、雨漏り修理のための葺き直し施工前状況と敷地養生
2025.01.02
皆さんお疲れ様です。街の屋根やさんつくば稲敷店です。 今回は、かすみがうら市の平屋住宅にて、雨漏り修理のために実施する屋根葺き直し工事の施工前状況と敷地養生について、その様子をご紹介したいと思います。 天井に雨染み、葺き直し工事の施工前状況と敷地養生について 今回、屋根葺き直し工…
稲敷市で屋根の葺き替えと棟の取り直し工事がやっと始まります。
何にも分からなかったので、当初は助かったと思って居たのですが、その後雨漏りの発生が始まり、２階の３部屋全てが雨漏りする様に成ったんだそうです。
桟瓦とは、皆様方で言う平瓦のことです。
本当の名称は、瓦桟に瓦を引っ掛ける事から桟瓦と申します。
この状態では、雨漏りは起こりません。
では何故、雨漏りが発生するように成ったのでしょうか？
瓦職人でしたら誰でも知って居る事で御座いますが、簡単に説明いたしますと、コーキングを全ての場所に打たれたために瓦に侵入した雨水の逃げ場が無く成り天井裏に雨水が浸透して雨漏りの発生が始まったので有ります。
普段、風等で瓦が飛ばされる恐れが有る場合には、一番上にある半丸の瓦の一部分にコーキング打つ場合は御座いますが？
この様に全ての場所にコーキングを打つ瓦職人は誰一人としておりません。
屋根瓦の事は、良い瓦職人にお頼みする事をお勧めいたします。
施主様が、雨漏りがする度に天井を開けてコーキングを打ったんだそうで、他の二部屋は見られた者では御座いません。
しかし、この杉の葉で雨漏りが発生する事は絶対に御座いません。
ルーフィングの破損ヶ所も有りませんので、逃げ場が無く成った雨水が染み込んで天井裏に溢れ出たのでありましょう。
この棟を、今回は7寸丸で取り直します。
強力棟タイプ使用に、するつもりです。
これで、地震が来ましても棟が壊れる事が無く成る事でしょう。
屋根に関しては、これからは街の屋根やさんに全てお任せて下さい。
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