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小美玉市での二階建て屋根葺き替えは下地補強後セメント瓦から和瓦に変更しました
茨城県小美玉市にお住いの皆様こんにちは、街の屋根やさんつくば稲敷店です。
今回の屋根リフォーム工事のご紹介は、『二階建て屋根の葺き替え工事となります』
下地材には12㎜の針葉樹合板で補強!ルーフィング下地防水にはPカラーex⁺!
瓦桟(瓦を引っ掛ける棒)には木ではなく絶対に腐らない樹脂製の瓦桟を使用し、
屋根材には防災和瓦(陶器瓦)を使用致しました。
和瓦を固定する際には、55㎜のステンレス製のスクリュー釘を使用し『全数釘止め固定』となります。
伝統のある和瓦の美観や、職人技の光るわがわらの施工など必見です!
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お友達と話す感覚で現場調査を依頼できるとは画期的ですね!!
セメント瓦屋根の解体を開始します!
まずは屋根の頂上部にあたる棟瓦を解体していきます。敷地面積が広くトラックが自由に動けるので、トラックを下に設置し、そこをめがけて屋根上から棟瓦を放り投げ撤去していきます。
上記の方法でセメント屋根瓦を全て撤去し、瓦を引っ掛ける為の棒「瓦桟」をバールで抜き取り屋根下地をフラットな状態にして、下地補強に備えます。
下地の補強は12㎜の針葉樹合板で行います(''◇'')ゞ
先ほどフラットな状態にした屋根下地に、12㎜の針葉樹合板を高圧式エアー釘打ち機で打ちつけて補強していきます。施工方法として、あらかじめ骨組みであるタルキという箇所を探し当て、墨壺またはチョークなどで針葉樹合板に全てラインを出していきます。
そのラインはタルキの背中に当たるのでラインを外さないように、エアー釘打ち機⦅通称鉄砲⦆でドンドン設置していきます!
田島のPカラーex⁺を使用し、下地防水処理を行いました。
ルーフィング下地は屋根防水の最後の砦といわれるほど重要な工程になります。万が一雨水が屋根材から浸入しても、
下地で守るイメージになります。
更に、下地に
雨水が滞留してしまうと木材を腐らせ、瓦のズレなど雨漏りに繋がるような問題が次々と起こってしまう可能性があるため、『雨水が滞留しない施工や絶対に腐らない樹脂材などを使用する』などの工夫が必須となります。
樹脂製のスリット付き瓦桟を取り付けていきます。
樹脂製という事で絶対に腐らない、スリット付きという事で雨水の滞留を防ぐという利点のある優れた屋根材になります(*^-^*)
当店は下地の重要さをお客様に必ずご説明し、優れたものをご提供させていただいておりますm(__)m
和瓦の荷揚げ作業は基本的に自社で完備しておりますユニック車を使用しておりますが、トラックを設置するスペースがない、クレーンが届かないなどの場合はモーター荷揚げ機での荷揚げ作業をおこなっております。
キレイに置かれた和瓦は見た目が良いですね(*^-^*)
実は見た目が良いだけでなく、事前に割り出し(測り出し)をして枚数を確認し、その枚数分ピッタリになるようになっております。
4束一まとまりが4列分葺ける様になっていますので、動かす手間がなく円滑に作業が出来るのです!(^^)!
専門的な話になってしまいましたが、豆知識という事でご紹介いたしました(`・ω・´)ゞ
軒先面戸(スズメ止め)の設置
軒先面戸を設置することで、名前の通りスズメの侵入経路をブロックします。それは同様にケラバ側(屋根の両端部)にもケラバ面戸として設置されます。
ケラバ面戸を設置することにより、横からのスズメの侵入を拒みます!
軒先瓦(唐草)の設置は55㎜のステンレス製スクリュー釘を2本使用し固定します。
釘がストレートではなく、螺旋状に加工されているため非常に抜けにくく、瓦の固定に適していると言えます。
※鉄釘は絶対にNG!瓦には釘を通す穴が設けられていますが、鉄釘は錆びて膨張してしまいます!その釘の膨張により釘穴の許容範囲を超えてしまい、瓦に亀裂を入れたり割ったりしてしますので、鉄釘は絶対に使用してはいけないのです!
ケラバ袖瓦を設置する前に寸法の測り出しをしてあるので、あらかじめ印をしておいた基準線に合わせれば、真っ直ぐに同じ寸法の出で設置することが可能です。
和瓦を測り出した基準線に合わせて、真っ直ぐに葺き並べていきます。この時に和瓦一枚一枚、全てステンレス製のスクリュー釘で固定します。
強力棟金具は50㎜のステンレスビスで固定していきます。
両端部に水糸を張り、その糸に合わせて真っ直ぐに設置していきます。
なんばん漆喰をクッション代わりにして、高さ調整を行いながら設置していきます。
設置の際に、接着の意味合いで半端瓦にコーキングを点付けし和瓦を抑えていきます。
強力棟金具に樹脂製のタルキを設置し、なんばんをキレイに仕上げます
当店は絶対に腐らない43×43の樹脂製タルキを標準で使用致します。
木は腐食することにより、釘やビスの固定力が弱まり抜けてしまう可能性がありますが、樹脂製品は腐食しないので抜けるなどの不具合の可能性が限りなくゼロになります。
なんばんを仮置きして、キレイに撫で付けて鏡面に仕上げます!
鏡面に仕上げる事により、なんばん表面の凹凸が少なくなるため、撥水力がより高まります。
7寸丸瓦をのせて、65㎜のパッキン付きブロンズビス2本止め固定をおこなえば、大棟の完成となります!
少し長くなってしまいましたが、⦅屋根葺き替え工事・全工程完了⦆です(''◇'')ゞ
ガイドライン工法・屋根葺き替え工事は⦅街の屋根やさんつくば稲敷店⦆にお任せください!
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当店は完全自社施工の優良店です!(^^)!
確かな技術と適正価格でお客様のご要望に必ず応えて見せますので、お困りごとや業者選びにお悩みの方は是非一度当店にご相談ください。
当店では現地調査からお見積りまで、全て無料で承っておりますのでご活用ください!(^^)!
※当店では無理な営業など一切致しませんのでご安心下さい
お問い合わせ方法はお電話・メール・ラインがあります(*^-^*)
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