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鉾田市で瓦屋根の漆喰はがれを調査！急勾配屋根の釉薬瓦は滑ります

鉾田市の皆様お疲れ様です！街の屋根やさんつくば稲敷店です('◇')ゞ
本日は、街の屋根やさんつくば稲敷店の公式LINEよりお問合せを頂きました！

お問合せ内容

初めまして、鉾田市に住んでいる〇〇と申します。屋根のお問合せなんですが、こちらにご連絡でよかったでしょうか？ここ数年、屋根の白い物（漆喰だと思うのですが）が剥がれ落ちてきています。築年数は経っていますが、大事な家なのですごく気なっていまして。一度見て、お見積りを出してほしいのですが。返信お待ちしております。

公式LINEより上記の内容で無料調査のご依頼を頂きました！ありがとうございますm(__)m

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LINEからでも現場調査のご予約ができるって本当ですか？？？はい、本当です('◇')ゞ

ぜひ友達追加をお願いします(^^

街の屋根やさんつくば稲敷店では公式アカウントを開設しており、LINEからでも現地調査をご依頼でき、大変ご好評を頂いております('◇')ゞ

お気軽にご相談ください！！お友達と話す感覚で現場調査を依頼できるとは画期的ですね！！

現地を無料調査します！

鉾田市のお客様ご自宅に到着しました！まずはご挨拶を済ませ、漆喰はがれの経緯などをヒアリングさせて頂き現場調査を行っていきます。やはり、住んでいる方のお話を聞くのが一番です(^^♪
今回の調査する屋根は、急勾配屋根で瓦が釉薬瓦（ゆうやくかわら）を使用している為、安全第一で行います！

釉薬瓦（ゆうやくかわら）は普通の瓦とは違うのでしょうか？？？

釉薬瓦とは、瓦をガラス質でコーティングした瓦です。分りやすく例えるならば、皆さんが普段使っているお皿が同じコーティングです！この釉薬は吸水率が低く、経年劣化にしにくい為に耐用年数は60年とも言われております(^^♪

無料現地調査スタートです！

地上ではそんなに勾配（傾斜）があるように思えませんが、実際に屋根に登ってみると6寸勾配（31度）と急勾配の屋根です。ましてや釉薬瓦（ガラスコーティング）されている瓦ですので、プロでも油断はできません。工事中は足場を設置しますが、現場調査となると足場はありませんので(;'∀')

この瓦の色は青色（せいろく）とも呼ばれ、水色～青色と一枚一枚が微妙に色が変わり、30年～40年前に多く葺かれた瓦です！キレイですよね(*‘∀‘)

漆喰の剥がれを確認します

急勾配屋根に登り漆喰の状況を確認すると、屋根の端部に付けられている『風切丸』の漆喰がはがれています。また『隅棟』（降り棟）の漆喰もはがれており、土台である葺き土が見えてしまっていますね(;'∀')葺き土は雨水や風などでさらされてしまうとサラサラになり、土台が崩れる恐れがありますので注意が必要です！

また『化粧棟』では、鬼瓦がズレていますね。これだけ隙間があると間違いなく雨水の浸入があると思われます。このまま放置するとこちらも、棟崩れの恐れがありますので、メンテナンスが必要です！
実はこの化粧棟は飾りなので、撤去しても問題はないのです(*^。^*)

今回漆喰はがれが確認できた箇所

今回の現場調査にて判明した、漆喰剥がれの部位をご紹介します(^^)/
〇風切丸〇
風が吹いて瓦が捲られないように屋根の端部に取り付けられています
〇化粧棟〇
実は知らない方も多いと思いますが、飾りなんです！ですが付いていると瓦屋根が引き立ち格好良くなります！
〇隅棟〇
瓦の傾斜に付けられた棟。屋根と屋根の繋ぎ目に付くので、無い場合は雨漏りします！大棟と同じ役割です！

現地調査完了です(^^)/

急勾配屋根の現地調査は、約30分かけて確認させて頂きました！降りてからその場でお客様に写真をお見せし、どのように直したらよいかをご提案いたしました('◇')ゞ
ご提案内容は以下の通りです！
①風切丸の取り直し・・・　一度解体し土台から形成します
②化粧棟の取り直し・・・　一度解体し土台から形成します
③隅棟の取り直し・・・・　一度解体し土台から形成します
④漆喰はがれ箇所の詰め直し・・・上記以外の箇所