鹿嶋市在住の皆様こんにちは！雨漏りの救世主こと、街の屋根やさんつくば稲敷店です！

本日は、鹿嶋市のマンションオーナー様より『雨漏り被害』のお問い合わせで
雨漏りすると電気が漏電し、停電が発生するとの事です💦

雨漏りの原因は何処からなのか？を徹底的に現地調査をするブログになります('◇')ゞ

海が近いですので、塩害被害も予想されます。

現場調査のご依頼がありました、鹿嶋市の3階建てマンションに到着いたしました！

オーナー様は遠方住んでおり本日は来られない為、不動産管理会社の担当の方に
雨漏りの詳細をヒアリングさせて頂きました！

現地調査ももちろん大事ですが、もしヒアリング怠ると雨漏りの一連の流れが
分からず、因果関係なども見落としてしまいます。

当店では、お客様のご不安や心配事を聞き逃しません(^^♪


こちらの図面は当店が作製した屋根伏せ図（やねふせず）という図面で、
屋根などを上空よりみた図面になります！

このように調査した現場を図面化する事で、面積の算出やお見積りする箇所の
特定などに役立ちます(^^)/

お客様にも大変ご好評いただいている当店自慢のサービスです！

３階建てマンションの屋根に登りましたが、本日は風速が6(m/s)の為に身体が持ってかれていく感じです💦

屋根の上は地上より風を感じますので、安全第一に調査を進めていきます。

屋根材は通称88折半屋根という金属屋根で、工場・倉庫で使用され一般的には、
車庫で使用されている事が多くなっていますね('ω')ノ

屋根には大きな穴が空いていますが、こちらは『塩害被害』で海より直線で1.2キロの距離に
経っているマンションは、所々錆びており、屋根材のボルトも同様でした。

屋根全体の塗装も気になりましたので指で塗装状況を確認すると、指に付きました。

これはチョーキング現象と言い（白亜化現象）、雨や紫外線によって塗料の中の合成樹脂が分解され、
顔料が粉状になって塗装表面に現れたものです。

つまり塗装メンテナンスが必須という状況となります('◇')ゞ

コンクリート下地の共有路は、防水策としてウレタン防水が施されていました。

ですが、経年劣化などによるクラック（割れ）が発生していましたので、
下部への雨水侵入の可能性大ですね(T_T)

排水部も配管の大きさが直径4センチですので、この大きな共有路に溜まった
水を流すのには少々心もとない感じです。

この共有路は塗装メンテナンスとドレン（排水）の改修が必要と判断します！

共有路の下にある軒天ぶを確認すると、今にも落ちそうになっています。

先程確認した、共有路のクラックや排水部からの雨水浸入だと判断します。

この軒天からの雨漏り時に停電が発生しているようですので、一度軒天を解体し、
中の電気配線との因果関係を確認しなくてはなりません。

※オーナー様にはお伝えしましたが、解体調査になると電気職人や解体手間・復旧手間が発生しますので、
有料調査となっております。

鹿嶋市でのマンション現場調査が無事完了致しました！

今回の調査で判明した箇所のメンテナンス方法は下記の通りです(^^)/

上記をマンションオーナー様にお伝えし、報告書とお見積りを提出する運びとなりました！
※軒天の解体を行ってからの工事となります。

鹿嶋市でのマンションメンテナンスや塩害被害は
街の屋根やさんつくば稲敷店にご相談くだされば悩みは解決致します！

当店、街の屋根やさんつくば稲敷店へのご相談、お見積りは全て無料で承っております。

お気軽にお問い合わせください。
※当店は無理な営業など一切致しませんのでご安心ください

街の屋根やさんつくば稲敷店専用フリーダイヤル
0120-066-808

☆お待ちしております☆