土浦市の現場で、本日も雨樋交換工事の立樋設置工事です。
玄関の柱が傷んで居るので、この柱を開けて
調査をした後に、一番良い方法で対処して下さいと言う施主様のご依頼を受けまして、柱の一部の釘を抜き取り中身を確かめました所、木部の中には鉄骨が納めて有り、その上に木部で覆っている状況で、何ら中身には異常は見つかりませんでした。
この写真が、玄関の柱で御座いまして、下の方の一部が朽ちかけている状態の他、何ら異常は見つかりませんでした。
そこで、この部分の変成コーキングを打って塗装をすれば、立派に復元できると判断して、そのように塗装職人に指示を出しました。
立樋交換工事をする前に、デンデン(立樋を外壁に設置する役物の事をデンデンと言います)を設置しなければ成りません。
しかしながら、打ち込むデンデンの下地が鉄骨の為、中々入っていきません。
苦労を重ねましたが、キリも折れてしまい又、ビスも歯が立たず24本中20本までは何とか出来ましたが、残りの4本は明日に致します。(ビスとキリを購入しまして)
1階部分のデンデンは設置出来ましたので、4ケ所全てをご紹介できます。
但し、軒樋の設置が塗装の後でなけれ出来ない為に、立樋と軒樋の接続は明日以降に成ります。
1階部分の立樋の設置は4ケ所全てを終える事が出来ましたが、2階部分の設置は1階の屋根のカバー工法による葺き替えが終了しなければ、工事に入れません。
倉庫の立樋の交換が終了した場面を撮影したものです。
立樋の、先端部分は雨水が前方に飛び出さない様に下側に曲げておきました。
奥の方が良く分からないかも知れませんが、立樋をエルボで曲げて、手前側に雨水を先導している場面です。
エルボとは、立樋を曲げる役目を持たせた役物の事です。
9時~18時まで受付中!
0120-066-808