棟交換工事が、始まりました。この棟の丸瓦の下に有ります、貫板を樹脂で出来たエコランバ―と交換する工事です。何故、貫板をわざわざエコランバーに交換しなければならないのでしょうか？一番の理由は、貫板は雨水で朽ちてしまう欠点が有るからです。二番目の理由は、朽ちるばかりか棟瓦を支えておく…

この場面では、軒先の部分にスターターを設置して居る所です。このスターターは、大変重要な場所の工事に成ります。何故ならば、このスターターが基準と成って、棟迄吹き上げて行くkらで御座います。若し、このスターターを歪んだ状態で設置したとしましたら、屋根工事は完成せずに葺き直しに成るから…

本日は、午後から雨と言う天気予報なので、施主様が雨の音で煩くない様に、午前中に雨樋工事を終了させる様に工事に取り掛かりました。この写真は、軒樋を計測しました寸法に合わせてノコギリで切断している様子です。 この写真は、もう一方の職人さんが、受け金具を板金で巻いた鼻隠しに設置している…

この場面は、破風（雨樋のない部分を破風と言います）（雨樋が付いて居る部分は鼻隠しと言います）にガルバニューム鋼板を設置しようとしている場面です。ここの御宅には、破風はこの写真の部分と裏側のこの様な矢切の部分にあるだけで、他の部分は殆ど鼻隠しに成ります。 今、板金職人がガルバニュー…

窓枠の敷居が痛んで居たので、塗装で補修を考えて居たのですが、大工職人が此れ迄痛んで居たら敷居を交換した方が良いのでは無いかと言うので、交換する事に致しました。この上に茶色のペンキで塗装をしましたら、見違えるほど素敵な敷居に成る事間違いが御座いません。 この場面は、戸袋に小鳥が侵入…

銅制の谷が酸性雨で溶けて雨漏りが発生した場所の桟瓦（瓦残に引っ掛ける事から桟瓦と言います）や瓦残・古いルーフィング・土を撤去して新しく今回は、ガルバリウム鋼板・新しいルーフィング・瓦残を設置して葺き直し致します。 この場面は、残土の撤去をしている様子です。綺麗に余計なものを取り除…

このセメント瓦（昔は茨木県が一番製造していた瓦なのですが？３・１１の地震後この瓦は製造されていません）は現在では、瓦の葺き替えをしない限り全く在庫さえもありません。従いまして、当社でも20枚位在庫としておくことに致しました。 約屋根坪で16坪位の屋根瓦の撤去工事が、終わらんとして…

足場架設工事が始まろうとしている場面を撮影いたしました。道路が狭いので、足場職人さんも大変です、又今日は一人で足場を組むと言うのですから大変な事です。ついつい工事を少し乍らっ手伝う羽目に成りました。 左側の写真の部分の足場架設工事が終了した場面に成ります。黄色く見えるカバーは、う…

この場所の丸瓦が、昨年の10月1日の台風24号で吹き飛ばされた様子で御座います。では、何故台風に依って吹き飛ばされたので有りましょうか？台風の強風だったから致し方が無いと言うお考えも有りますでしょうが、原因はその他にも有る様に思われます。 この写真は、吹き飛ばされて運よく雪止めの…

この御トイレの屋根辺りからの雨漏りではないだろうか？と施主様が仰りますので外の場所から撮影いたしました。外を見ただけでは、判断が付きませんので家の中の状態を見せて頂く事に致しました。昨年位から、目立って雨漏りを発生させている谷の部分からの雨漏りでは無いかと、疑いましたが、今日は雨…

この写真は、玄関の破風の両サイドの板金が昨年の台風24号の塩害に依って赤茶色に錆が来てしまった被害を受けた様子です。この写真を見て見ますと、何処にも傷らしき場所は無いのですが、板金を強く折り曲げた場所が錆びてしまって居る様子に成って居ります。 この写真は、国道408号線から撮影し…

K様宅に雨漏りの調査の為にお伺いさせて頂きまして、雨漏りがしている部屋の天井の被害状況を見せて頂きました。天井のクロスの一部に雨漏りの染みが浮き出て居りました。先ず、電気の傘を取り外しまして、しみが出来ているクロスとスタボードをカッターで切り開き天井裏の点検に移りました。 少しば…

お近くのA様のご紹介でした。A様宅は、3年前に屋根をコロニアルで葺き替え工事をさせて頂いたお客様です。昨年も土浦市でブロック塀の積み替え工事を御依頼されたお客様でした。今回は、K様をご紹介頂きまして有難うございました。最近茨城で開業しまして、3年目を迎えまして、ご紹介や新しい工事…

道路側から、出来うる限り家全体の写真を撮影させて頂きました。手前側に居りますのは、瓦職人です。今から、屋根の上に上って屋根の寸法をはかります。今朝がた、雷雨でしたので心配していたのですが、眩しい位の良い天候に恵まれて屋根の上る事が叶ました。瓦屋根は、小雨の場合でも滑り易く上る事が…

昨年の10月1日の台風24号で強風と塩害に依り被害を受けました、破風の全てを火災保険で補償を頂きまして、ガルバニュウム鋼板で巻替えました。塗装で塗り替えましても、又台風等が来ますと被害に遭いますので、今回はガルバニュウム鋼板で破風を捲く事を推奨いたしました。 この場面の様子は、玄…