屋根の上に登り調査を開始して見ると、まず目にした光景が鬼本台の漆喰が剝がれた跡です！

なぜ、漆喰は傷んで剝がれていくのでしょう⁈

経年劣化により漆喰が、徐々に傷んでしまい剝がれを起こしていくと
その箇所から雨水など浸入していき、やがては雨漏りに繋がる可能性があるので要注意です😟

※雨漏りしてしまうと下地までダメージを受けてしまいますよ！

漆喰の寿命は何年持つのでしょう⁈
漆喰は消石灰を主とした材料の為、瓦と違って耐用年数は短くなり
瓦の寿命が50年～80年に対し、漆喰の寿命は約10年～20年程度と言われています。

漆喰の表面が朽ちてきたり、剝がれてきたりなど徐々に漆喰の劣化症状が現れ
漆喰が（ボロボロ）と剝がれ落ちて来ます！

大棟と下り棟が交わっている箇所の漆喰が、剝がれ落ちています！

本来であれば漆喰が大棟と下り棟の交わっている箇所部分に
漆喰を（ハチマキ）のように巻いて重ねていくのですが、漆喰が剝がれ落ちています。

これもまた、漆喰の剝がれ原因としては、上記でもご説明をしてると思いますが
漆喰の寿命は約10年～20年程度と言われていて、経年劣化により漆喰が徐々に傷んでしまい
漆喰が剝がれ落ちていく原因につながっていきます！

※屋根も定期的に（メンテナンス）をしていけば安心できますよね！