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現場ブログ
稲敷市でセキスイかわらU葺き替え工事を行いました～仕上げ編～

稲敷市の皆さんこんにちは！街の屋根屋さんつくば稲敷店です！

８月も月末を迎え、夏も終盤ですね。
ヒグラシが鳴くと、夏の終わりを感じるのは僕だけでしょうか？(*'ω'*)

さて、今回は稲敷市で行った、セキスイかわらU葺き直し工事の、
最終日に行った、仕上げ工事について詳しく説明していきます。

是非読んで行ってください！('ω')

棟板金を設置する準備をします

前回屋根材が葺き終わり、棟板金を取り付ける準備をします。

屋根材を葺き終わると、屋根の一番高い場所に、隙間ができます。
その箇所が、棟と言う箇所になり、隙間を塞ぐ為に、板金を被せています。

棟に棟板金の寸法で墨を出し、下地材になる樹脂製ぬき板を、
ステンレスビスを打ち込み固定して行きます。

樹脂製ぬき板とは？

樹脂製ぬき板とは、

高分子合成樹脂で作られた、防水性がかなり高い屋根材です。

ぬき板だけでなく、屋根下地材では様々な樹脂製品が存在し、
軽量で耐候性、耐久性に優れていて、水分をほとんど吸わない素材なので、
木材とは、比べ物にならないくらい長持ちします。

葺き替え工事を行う際は、下地材は樹脂製に交換を、オススメします。

棟板金を取り付けていきます

棟板金を取り付ける前に、雨水の吹込みを防ぐ為に、
下地材の下側に、コーキングをつけます。

こうすることによって、防水性が上がり、耐風性もあがります。

左の写真の用に、コーキングの上に棟板金を取り付けます。

時間が経つとコーキングが固まり、ガッチリ固定し、
雨漏りの浸入を防ぎます。('◇')ゞ

棟と棟の被さる箇所にも、コーキングを着けて、
しっかりと補強していきます。

棟板金は、パッキン付きビスで固定します。

釘で固定するよりも、ビスのネジで固定した方が、強度が上ります。

更に、パッキン付きビスを使用する事により、
板金を固定する為に打ったビスの穴を塞いでくれるので、防水性も上がります。

業者様によって、施工の仕方は変わってきますが、
当店では、標準施工で、パッキン付きビスを使用しています。(^^)

どんどん作業を進めていきます。

この様に、下地材が真っすぐ寸法を合わせて付いていると、
棟板金も、施工しやすく、綺麗な仕上がりになります。

板金の切り合わせた場所は、コーキングで塞いで、雨水の浸入を防ぎます。

屋根全体を塞いだら、２階は完了です！

下屋根も2階同様に施工を進めていきます

外壁材との接触部位の改善

下屋根も２階同様に工事を進めて行きました。

棟板金を取り付け終わると、外壁材との接触部位に、
大きな隙間が出来てしまいました。

施工前のセキスイかわらUは、コロニアルとは、大きさが違いますから、
板金を既存のまま使用しますと、当然この様な状態になってしまいます。

この様になってしまった箇所は、
コーキング処理、もしくはなんばんを詰めて対処しています。

この写真は、隙間が浅く、奥にルーフィングを立ち上げる事が出来たので、
コーキングで処理させて頂きました。

これで、下屋根施工も完了です。('◇')ゞ

最後に掃除をして施工完了です

施工完了後は、徹底して清掃を行います。

屋根の上から落ちたゴミはもちろん、
家の周りの掃き掃除など、徹底して行います。

後は、この現場の場合駐車場にトラックのタイヤ痕が、
ひどく付いてしまった為、念入りにブラシかけをしました。

と、あまりにも掃除に夢中なり、
写真・・・取り忘れました( ；∀；)

そのくらい徹底して、掃除を行っているという事です。<(｀^´)>

今回の工事のまとめ

今回は、セキスイかわらUの葺き替え工事を４日間に渡り
行わさせていただきました。

いかがでしたでしょうか？

葺き替え工事の内容が詳しく伝わていると幸いです。(>_<)

屋根工事をお考えの皆様！
大小関わらず、街の屋根屋さんつくば稲敷店までお問い合わせ下さい！！

専用フリーダイヤル
0120-066-808

最後まで読んで下さりありがとうございました。