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現場ブログ
竜ケ崎市の瓦屋根で雨漏り発生！原因調査のご依頼

竜ヶ崎市の皆さんこんにちは！！

街の屋根やさんつくば稲敷店です！

今日の天気は曇り。
今にも雨が降って来そうな天気でした。

梅雨入りしたこともあり、雨が多くなり
お客様の雨漏りへの不安が積る一方ですね。(;_;)

そんな悩みをいち早く解消すべく
私たち街の屋根やさんつくば稲敷は

今日も雨漏りの原因調査に励みます！！

さて今回は、竜ケ崎市にお住まいの方から
雨漏り発生の問い合わせを受けて原因調査に伺いました！

調査の内容、結果を紹介致します。

今回調査の瓦屋根は平板瓦が使用されていました

屋根に登りました

今回調査の瓦屋根には
平板瓦が使用されていました。

建物の築年数は45年と言う事でしたが、
１０年ほど前に屋根の葺き替えを行ったようで
まだ新しく綺麗に見えます。

さて、雨漏り箇所を探していきます！

瓦の種類紹介

和形瓦と平板瓦

瓦には一般的に使われている物で和形瓦と平板瓦2種類の瓦が多く使用されています。

J型、F型などと呼ばれる事もあります。

雨漏り箇所発見！

ケラバの角がついていない

雨漏り箇所を探していると
ケラバと言う瓦がついている箇所に
握り拳が入るくらいの空間を見つけました。

この箇所に穴があると
少量の雨が降っただけで雨水が屋根の下地に浸入します。

下地には、防水シートが張られていますが、
雨水の浸入が続くと雨漏りの原因に繋がります。

本来ならケラバ瓦の角と言う加工された物で
空間があった箇所の隙間を塞ぎます。

ケラバとは？

赤い線で囲った箇所がケラバ瓦が使用されている箇所になります。

ケラバの周辺は、屋根との接合部を含む為、雨漏りの原因箇所になる場合が
非常に多く見られます。

ケラバ瓦を使って、正しく雨仕舞する事で、
屋根の下地へ雨水の浸入を防ぐ事が必執です。

雨漏り箇所の他に補修をオススメする箇所がありました

雨樋に水が溜まっている

吊り金具が曲がっている

雨樋に水が溜まっているのを見つけました。

水が溜まっている原因として考えられるのが、

雨水を下に流す為の傾斜がとれていない又は
水をまとめて下に落とす為の集水器にゴミが詰まっているなどが考えられます。

鉄作に雨樋が接触してしまっていて横樋は曲がり
吊り金具（雨樋を支える金具）までも曲がってしまっています。

この状況のままにしておくと、
雨樋が折れてしまう場合があります。

なので補修工事をオススメします。

今回の雨漏り調査のまとめ

今回の雨漏り調査を終えて
ケラバ瓦の角の取り付け、雨漏りの補修工事をご提案しました。

ですが、梅雨時期という事もあり

雨が続いてしまうと、工事の遅れが生じてしまい、
雨漏り箇所にこれ以上、雨水の浸入を一時的に防ぐ為に
防水シートを使って養生して応急処置を行いました。

いかがでしょうか？

梅雨時期と言う事もあり雨漏りの心配をされている
お客様も多々いらっしゃると思います。(;_;)

現場調査、お見積もりは全で無料行います！

雨漏りなどでお困りのお客様！！

街の屋根やさんつくば稲敷店にお問い合わせ下さい！