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鉾田市で蔵屋根の修繕工事、お見積り依頼

鉾田市にお住いの皆様こんにちは!(^^)!街の屋根やさんつくば稲敷店です。

梅雨の中休みでしょうか？今日は良い天気に恵まれました！気持ちがいいです。

では、本題に入ります！
今回、鉾田市で蔵屋根の修繕工事のお見積り、現場調査のご依頼ということで鉾田市にお邪魔させて頂きました。

立派な蔵屋根に驚きました！これは瓦職人の腕の見せ所だなと直感しました！！

現場調査にも熱が入ります！！！それでは、蔵屋根の調査開始です。

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安全確認を怠らず蔵屋根に上がっていきます！

ご立派な蔵屋根です！

しっかりと梯子が安定してるか確認して、蔵屋根に上っていきます！

思ったよりも屋根勾配が強いため屋根用の地下足袋に履き替えました！

屋根用地下足袋瓦エース

通常の地下足袋よりも、靴底のソール部分が柔らかいゴム質になっている為、
屋根用地下足袋瓦エースは、もっとも滑りにくくなっていて安心です！

蔵屋根下り丸瓦の漆喰剝がれ落ち

大棟瓦の一部分の崩れ落ち

蔵屋根下り丸の漆喰剝がれ落ち

見てもらうと分かる通り、見るも無残に屋根漆喰が崩れ落ちています！
私は屋根業界に入り、21年になりますが、このような屋根を数多く見てきました。

実際に、屋根工事現場の経験を踏まえた上で、私の勘ですと、
恐らく雨水が漆喰の中に入り込み、腐食して漆喰はサラサラの砂状になり、
中身のないスカスカの状態ではないかと考えられます。

実際に、下地材の状態が気になりますので、一旦下り丸瓦を取り外し、
下地材の腐食具合を確認し、必要であれば、下地材の補修をしてから、

下り丸瓦の取り直し施工をご提案します。

大棟瓦の一部分の崩れ落ち

赤い丸の中に注目して頂くと、本来あるはずの大棟瓦が、一枚欠けているのが
お分かりになるでしょうか？

よく見ると中身が、サラサラの砂状になっています。
間違いなく、長い間雨水にさらされていた証拠です。

こちらは、なんばん漆喰を詰めて、真新しい大棟瓦の積み直しをご提案します。

なんばん漆喰の腐食具合を見て、適切に大棟瓦を積み直していきます。

なんばん漆喰って何？

なんばん漆喰とは、特殊な防水材を配合して、吸水率を低減させた屋根材です。
耐久性に優れ、強度も抜群です。

漆喰工事が必要ない為、現在では主流であり、

屋根職人さん達に最も愛されています(^^)！

蔵屋根の上屋（二階の屋根）もしっかりと調査します！

足場金具をしっかりと引っ掛けます

ずれ防止の為、脚立を固定します

安全を確認し、上屋（二階屋根部分）の調査開始！

上屋根も漆喰の剥がれ落ちが目立ちました！

屋根漆喰の剝がれ落ち

下り丸のずれ、屋根漆喰の剝がれ落ち

屋根雨樋の苔詰まり

この苔を取り除かないと、
雨樋の詰まりにより雨水がスムーズに下へと流れ落ちません。

この苔は必ず取り除く必要があります。

蔵屋根修繕工事のお見積り、ご提案。

今回、鉾田市で蔵屋根の修繕工事、お見積りのご依頼という事で

鉾田市にお邪魔しました。蔵屋根を上から下まで調査したところ主に蔵屋根の下り丸部分の漆喰の剝がれ落ちが目立ちました！

他の箇所、屋根雨樋の苔詰まりも発見し、ご報告しました。どの箇所を、どの程度修繕工事が必要なのか？
私たちプロ目線で必要不可欠な施工方法を説明し、費用はどの位かかるのか等々、詳しく説明し、
お客様が納得した上で蔵屋根の修繕工事を実行出来るのが一番と考えております！

いかがだったでしょうか？
屋根の事でお悩みの事がありましたら、お気軽にお申し付けください。
当店では、お見積りご相談は全て無料となっております。

街の屋根やさんつくば稲敷店からお伝えしましたm(__)m